便秘の人のほうが早く亡くなる可能性が高いというデータが出たという。生活習慣が良いときには便秘が起きないことから、便秘になったときは生活習慣を見直さなければ生活習慣病につながることがあるという。慢性便秘症の有無で10年後の生存率は12%低くなるという。改善には運動が有効で、腸を動かす体操を考案したパーソナルトレーナー・宮崎さんは体操をすることで「便秘になりづらくなり、肌もよくなる」と話した。寝起きに仰向けでお腹をねじる体操をすることで蠕動運動が活発になる。他にも立って行うエクササイズを紹介し、便秘には体をねじる動きが有効だと伝えた。