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「亀井久興さん」 のテレビ露出情報

自民党は注目の3補選で全敗。昨日、投開票があった衆議院島根1区の補欠選挙。立憲民主党の元職員・亀井亜紀子氏が当選した。自民党・錦織功政氏に約2万5000票の差をつけて勝利。島根1区は1996年から始まった小選挙区制での衆院選で自民党の細田前衆院議長が9回連続で議席を守り続けた保守王国だったが今回、自民党が初敗北。共同通信社が実施した出口調査によると、自民党は支持固めに苦戦したという。昨日の衆院補選の投票率は54.62%(過去最低)。岸田政権に自民党内から厳しい声があがっているという。ある自民党の中堅議員は「ずいぶん圧倒的に負けた。岸田総理のもとではなかなか勝ちにくいというのが今回の結果で色濃くなった」、ある自民党若手議員は「相当まずいこんな状況で選挙はできない」などコメント。他にもある自民党関係者は「静かに批判が収まるのを待つしかない。政治資金規正法の改正で国民のガス抜きをして批判がやんだ後に党首をかえて新しい自民党に生まれ変わると見せるしかない」など話しているという。久江氏は「統一教会問題、裏金問題などが敗因になっている。また、島根県議会も揺れていてまとまっていない。大中小、いずれもマイナスになってしまい。その分がすべて野党の追い風になってしまった。そして、亀井さんは前にも選挙に出ていて、6万~6万5000票取っている。亀井久興さんというお父さんは自民党から国民新党ということでもともと自民党の人。つまり亀井票が5万、6万ありそこに持ってきて先ほどの自民党への逆風を追い風にしたことが勝因。立憲や亀井さんが素晴らしかったというよりも自民党がだめだから野党に票が流れた」などコメント。
今後の主な政治日程。5月26日、静岡県知事選投開票。6月、所得税など定額減税。6月23日、通常国会会期末。7月7日、都知事選投開票。9月、自民党総裁任期満了。10月、臨時国会が開かれる可能性がある。そして来年1月、通常国会。夏、参院選挙。10月30日、衆院任期満了。衆議院の解散時期を巡って様々な説が取り沙汰されている。時事通信によるとそのうちの1つが6月解散説だという。根拠とも指摘されているのが、自民党が所属国会議員に年4回支給する支部政党交付金。岸田総理と茂木幹事長の連名で出された通知が7月分の支給時期を6月に前倒し。党関係者は「国政選挙を控えた時期などに増やすことがある」と話しているという。そのため、6月の国会会期末に合わせて衆院解散の可能性があるとみられている。与党内からは現在の情勢について厳しい声も。岸田総理の最側近として知られる木原誠二幹事長代理は25日都内の会合で、派閥の裏金事件を受けた自民党への逆風に危機感を示した形で「政権交代が起こってもおかしくない」と発言。そして、公明党の山口代表は9日に衆院解散・総選挙の時期をめぐり「信頼回復が当面重要だ」とし裏金を踏まえて早期解散に否定的な考えを示し、解散を牽制。また、10月解散説について、朝日新聞デジタルによると。公明党がBSテレ東番組で「総裁選の期間中は自民党が非常に注目をあびる、そこで選ばれた総裁は非常に支持率は高くなる。衆院解散の時期としてはその総裁選の後の秋というのが一番可能性が高いのではないか」などコメント。久江氏は「おそらくもともとは6月に解散をしたかったのではないか。だがこのあと支持率が上がっていく様子ではない。だとすればこのままやり過ごしていって場合によってはどこかで人事をやって、少しでも支持率を上げて対抗馬がまとまらないという状況を作り、それだったら私が手を挙げようと衆院解散なき総裁選挙を狙っているのではないか。このまま岸田さんで選挙をすれば自民党はお終いだと思う」などコメント。
今回の補選の結果を受けて“岸田降ろし”につながる可能性について久江氏は「直接的に岸田降ろしには繋がらないとは思う。石破さんにしても上川さんにしても取りざたされているが、やはり政治資金規制法の問題を処理しなければならない。その上で党内で言えば岸田さんの人事権は強まっている。いわゆる次のポスト岸田を固めようというときに、体制づくりがなかなか見えてこない。その結果、これだけ支持率が低いのに岸田さんが妙な形で安定した低空飛行を続けているという形」などコメント。来月静岡県知事選が行われるがこの結果がなにかに影響が出るのか。この問いについて久江氏は「5月は政治資金規正法の論議が高まっている。静岡県知事選は立憲と自民の戦いになると思う。おそらくここで負けたら岸田政権に大きな影響を及ぼすことになる」などコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年4月29日放送 13:50 - 15:45 フジテレビ
とれたてっ!(ニュース)
1996年の小選挙区制導入以降唯一自民党が議席を独占してきた保守王国。橋下徹氏は「野党は票を増やせていないので、候補者を1本化すべき」などコメント。辛坊氏は「島根で立憲が勝った勝ったと言っているが、勝ったのは亀井亜紀子さんといって津和野藩の末裔の人。父は自民党の元国会議員。これだけで立憲などの野党が勢いづくと完全勘違い。確実に言えるのは9月の総裁選までに解散[…続きを読む]

2024年4月29日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!(ニュース)
毎日新聞論説委員・佐藤千矢子、政治ジャーナリスト・田崎史郎の紹介。補選の結果について朝日新聞は「全敗 揺らぐ自民」、読売新聞は「裏金 自民に逆風」、毎日新聞は「島根 陥落、政権に打撃」との見出しで生地を掲載。毎日新聞論説委員・佐藤千矢子は「自民党が思っていた以上に逆風が強かった、岸田総理では選挙は戦えないという証明」、政治ジャーナリスト・田崎史郎は「予想通り[…続きを読む]

2024年4月27日放送 17:00 - 17:30 日本テレビ
news every.サタデーサタスペ
衆議院の3つの補欠選挙があす投開票を迎える。自民党の裏金事件のあと初めての国政選挙。唯一与野党対決の構図となった島根1区には各党幹部が続々と応援に入り、総力戦が繰り広げられている。2度目の応援に入った岸田総理大臣が松江市で演説。統一教会との関係が指摘された細田前衆議院議長の弔い合戦。自民党が議席を守り続けてきた全国有数の保守王国だが逆転をねらう展開に。裏金事[…続きを読む]

2024年4月22日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル(トップニュース)
28日に投開票を行う衆議院補欠選挙は中でも与野党一騎打ちの島根1区には連日大物議員がかけつけ、きのうは自民党トップ岸田総理が島根入りした。島根県は小選挙区制導入以降全国で唯一自民党が議席を独占してきた保守王国で島根出身の竹下登元総理などが強固な地盤を築いてきた。今回は去年亡くなった細田博之前衆議院議長の後継を決める選挙だが細田氏は裏金事件を招いた安倍派を率い[…続きを読む]

2024年4月21日放送 21:00 - 22:00 テレビ朝日
サンデーステーション(ニュース)
衆議院の3補欠選挙で唯一与野党の一騎打ちとなった島根1区。今日は岸田総理と泉代表が応援に入るなど両陣営の総力戦となっている。自民党が擁立したのは元財務官僚の新人で公明党が推薦する錦織功政候補。対して立憲民主党が擁立したのは亀井亜紀子候補。島根市は竹下王国ともいわれ強固な保守地盤で知られているが、自民党の錦織氏は自民党の裏金問題などの逆風にさらされている。きょ[…続きを読む]

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