地元局アナウンサー激推しのご当地焼きそばを紹介。福島県浪江町から福島中央テレビ・直川貴博アナウンサーが紹介。浪江町のご当地ヒーロー・焼そばマンはなみえ焼そばをSNSやイベントなどでPRしている。道の駅なみえにあるフードテラスかなでの「なみえ焼そば」を紹介。自家製ソースはウスターソースなど4種類をブレンド。極太麺の太さは約5ミリ。なみえ焼そばの麺を一手に引き受けている福島・相馬市にある旭屋相馬工場を訪ねた。なみえ焼そばが誕生したのは約65年前。農業や漁業の労働者向けに食べ応えと腹持ちの良い食事として開発された。こちらの製麺所では「なみえ焼そば（2食）」をお取り寄せもある。麺処ひろ田製粉所の「元祖なみえ焼そばラーメン」、「なみえ焼そばポテトチップス」、「ご飯にかけるなみえ焼そば」を紹介。なみえ焼そばは今や多くの人に知られるようになった。2011年、東日本大震災と原発事故で浪江町全体が一時避難指示エリアになった。少しずつ解除になるが、なみえ焼そばを作る店主の高齢化や避難生活の長期化で店の再建が困難になり、当時12店舗あった店は現在6店舗になった。
福島・浪江町から60km以上離れた二本松市に避難して店を再開した人もいる。1976年創業の食堂・杉乃家。店を切り盛りするのは店主・芹川輝男さんと妻・春子さん、息子・勇慈さんの親子3人。芹川さんは二本松市に避難してから約4か月後、ここで店を再開。原動力となったのは常連客や避難先で出会った人たち。二本松市に店を構えてまもなく13年。浪江町の人たちだけでなく、県内外からも多くの人が訪れる人気店になっている。
福島・浪江町から60km以上離れた二本松市に避難して店を再開した人もいる。1976年創業の食堂・杉乃家。店を切り盛りするのは店主・芹川輝男さんと妻・春子さん、息子・勇慈さんの親子3人。芹川さんは二本松市に避難してから約4か月後、ここで店を再開。原動力となったのは常連客や避難先で出会った人たち。二本松市に店を構えてまもなく13年。浪江町の人たちだけでなく、県内外からも多くの人が訪れる人気店になっている。