GACKTさんのトーク。GACKTさんはルアー釣りにハマっており、疲れて次第に身体はうごいでも頭は何も考えなくなるため、瞑想に近いものだと感じているという。GACKTさんは「いろんなことがあったけど、トラブルも楽しいと思えるように生きようって考えています。トラブルがあっても、5年後に笑うためにはどうしたら良いのか。今のネットや人のあり方を見ていると、揚げ足を取る人たちは取るので、言いたい人はいろんなこと言えばいいんじゃないかなって。僕はそこに付き合う必要はないって思っちゃうんですよね。僕は僕の人生を面白いと思えるかどうかが大事で、周りの人たちが幸せだと思えることが大事だから」などと話した。また、バンド時代の経験については、「僕も含め、昔のミュージシャンはメンタルが弱く社会という構造の中で生きていけない人がほとんどで、だけどだから人に夢を与えるパワーを持っているのがいいんですよね。バンドを離れたとき、ここまで自分がやっているから相手も応えてくれるって思うのはエゴだなと理解した。どんな手助けも、ボランティアも、自分がやりたいからやっている」などと話した。また、GACKTさんは大人になってからハウスパーティーを開き、苦手なコミュニケーションを克服したことなどを話した。