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「井上雄一医師(睡眠総合ケアクリニック代々木)」 のテレビ露出情報

寝てしまう病気、ナルコレプシー。青森県のユーチューバーのあこちさんは居眠りのようにみえるが睡眠発作だとういう。自分ではコントロールできない眠気が日中に繰り返し起きる病気。あこちさんは病気だとたどりつくまで15年を要した。だからこそ苦しい思いはしてほしくないと動画をあげる。ナルコレプシーは情動脱力発作を伴う1型と伴わない2型がある。あこちさんは2型。推定患者数は1型は1万人に1人か2人。二型はその倍だという。思春期に発症することが多いナルコレプシー。あこちさんも14歳のときに症状がでた。夜ふかししていないのに寝てしまう日々。仮病を疑われると言葉にできない苦しみがあったと当時をふりかえるあこちさん。卒業後美容師として働くが立ったまま寝てしまうこともあり3ヶ月で退職。その後はデスクワークにつくが仕事中に居眠りをしてしまう。居眠りがなおらず会社にいることがくるしくなり職場を転々とする。29歳のときに会社の先輩が、普通の居眠りじゃないと感じたから病院にいったほうがいいと言ってくれてナルコレプシー2型と診断された。薬を服用し、睡眠日誌をつけて症状の把握につとめる。日中の睡眠発作は軽減した。しかし根治治療はない。薬と規則正しい生活が重要。学校や職場の理解を得づらい。休薬日は倦怠感におそわれる。火を使う料理はサポートを受ける。それでも動画の編集をすすめることもある。突き動かすのはユーチューバーに届いたコメント。あこちさんはこれからも発信し続ける。

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