ワールドシリーズで無傷の3連勝で王手をかけた場合、優勝する確率は100%。27日の第2戦で大谷選手は左肩を亜脱臼。29日の第3戦は3打数無安打 2出塁だった。西岡剛は「きょうのスイングを見て明日の試合はアウトコース中心に攻められる可能性がある」などと述べた。大谷の全打席を振り返った。試合後大谷は「今は痛みもだんだん引いてきている。自分のスイングが戻ってきているのかなと思う。テーピングをしているのでいつもとは違う感じはしたけど、そこまで大きくは違わないかな」などとコメント。今回の大谷のワールドシリーズの成績は11打数1安打。打率091。ホームランなし。3三振。出場することについて大谷は「チームの士気をさげたくはない。みんなどこかした痛みを抱えながら出ている選手も多い。その中で自分のできることをしっかりやれればいい」などと話した。