医師である村上氏に協力を受けてアレルギーがある人の検査を行う。すると6人中3人が食物が原因ではない食物アレルギーを持っているという。実際これは検査では数値が低い。これは交差反応という花粉症がある人にある反応で、アレルギー物質が似ている食べ物のアレルギー物質に似ていることから起きるという。花粉症の治療を受ければ交差反応も軽減するわけではない。ただ加熱することで反応が変わる場合もあるので、その反応が収まる場合もあるのだとか。強いアレルギー反応を起こす可能性もあるので、一度受診したほうが良いこともあるのだと矢上氏は語った。