- 出演者
- バカリズム 林修 斎藤ちはる 伊沢拓司 水野美紀 伊集院光 小島健(Aぇ!group) 宮部のぞみ
オープニング映像。今回は警報レベルとなり、薬不足も叫ばれたインフルエンザについて。
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今回の街頭インタビューでみなさんが不安だと口にしたのが新型コロナとインフルエンザの併発。ここに関して専門家である医師の関雅文さんはそこまでナーバスになる必要はないという。それぞれ効果は別のウイルスであるため、倍増することはないという。ただ治った後に肺炎になり重篤化するケースが多い。これはインフルエンザで傷ついた肺が細菌などで痛めつけられるためだという。マスクや手洗い、ワクチン接種が大切だと関さんは話した。
新型コロナの影響で免疫が弱った人が多く、さらに症状がハッキリと出ない「隠れインフルエンザが多いという。また免疫学の権威である河本宏さんは昨年インフルエンザが通年流行したため弱めの免疫を持っているため、症状が出ない。ここから感染者が急増したと話す。また通常2月から流行しだすB型も増加傾向。A型B型どちらもワクチンは効くのでワクチンは大切だという。
免疫力を高めるために30分ほどの昼寝をしてリラックスすることが大切だという。またリラックスするためには音楽を聴くと良いという。これはリラックス状態で免疫細胞が働き出すからだという。
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京都大学医生物学研究所では免疫細胞の一種、キラーT細胞を人工的に作る研究を行っている。これはその他の病にも有効だという。
2人に1人が持っているとされるアレルギー。専門家である矢上晶子氏は冬場はアレルギーが出やすいという。番組では出演者のアレルギーチェックを行う。宮部のぞみさんはスギ花粉症、伊沢拓司はこれに加え牛肉や鶏卵、小島健さんは年中花粉症と言える状況だった。
アレルギーは大人になって発症することも多く、冬に発症するケースも多い。
アレルギーは大人になって発症することも多く、冬に発症するケースも多い。これは肌荒れした部分にアレルギー物質が触れてしまうことで後天的に獲得する免疫でアレルギーを発症するからだという。そのためには保湿が大切だとした。朝夜、特にお風呂後は大切だと解説した。また部屋の掃除に関してはあまり部屋をキレイにしすぎるのも問題と解説した。
医師である村上氏に協力を受けてアレルギーがある人の検査を行う。すると6人中3人が食物が原因ではない食物アレルギーを持っているという。
医師である村上氏に協力を受けてアレルギーがある人の検査を行う。すると6人中3人が食物が原因ではない食物アレルギーを持っているという。実際これは検査では数値が低い。これは交差反応という花粉症がある人にある反応で、アレルギー物質が似ている食べ物のアレルギー物質に似ていることから起きるという。花粉症の治療を受ければ交差反応も軽減するわけではない。ただ加熱することで反応が変わる場合もあるので、その反応が収まる場合もあるのだとか。強いアレルギー反応を起こす可能性もあるので、一度受診したほうが良いこともあるのだと矢上氏は語った。
アレルギーは体内のアレルギー物質が一定量を超えるとアレルギー反応が出るという「コップ理論」があったが、現在の研究ではストレスやアレルギー物質と免疫力のバランスが取れているとアレルギー反応は出ないが、このバランスを崩すとアレルギー反応が出るという「てんびん説」を提唱する医療関係者も多い。アレルギーは本来攻撃しないでも良い物質には反応する状態。これを抑える食材があると医師である河本氏は語る。
アレルギー反応を起こし、免疫が暴走するのを抑えるTレグ細胞。このTレグ細胞を増やす栄養素があると大野博司氏は語る。
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「ホンノウスイッチ」の番組宣伝をした。
アレルギー反応を起こし、免疫が暴走するのを抑えるTレグ細胞。このTレグ細胞を増やす栄養素があると大野博司氏は語る。鍵になるのは食物繊維で、マウスによる実験では食物繊維のある餌をとることでTレグ細胞の量が2倍になったという。
アレルギーの治療や予防に関してに林修は「久しぶりに明るい話題」とコメント。
フォレストの番組宣伝。
プライベートバンカーの番組宣伝を行った。
報道ステーションの番組宣伝。中居正広さん“芸能界引退”
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