世界最高峰のアクションスポーツの国際競技会「X GAMES OSAKA」を特集。95年に開催され第一回大会が開催。今年30周年。世界192か国で放送・配信。スケートボードやBMXなどの選手が集結した世界最高峰のエンターテインメント。21日、22日に開催され2万7千人が来場した。日本テレビが放送、主催する意義について日本テレビの酒向さんはアクションスポーツ世界最高峰の大会で、音楽ライブやフードフェスなどを楽しめるという。前回の放送で田中アナは実況の心意義を語っていた。スケートボードで選手がメダルを獲得した時の様子を紹介。保刈寛之はこの会場では国際映像のカメラは14台使っているという。他にも日本テレビの放送向けのカメラが5台あり、国際映像は競技を中心に撮影するカメラで世界中に配信されるという。またユニという日本人選手をフォーカスした映像を国際映像に差し込んで放送する。19台のカメラをセッティングするために技術チームは大会二日前に会場入り、選手たちの練習にお邪魔してカメラ位置を確認。カメラマンは選手がかっこよくなるようポジションを探りながら撮影しているという。次に収縮クレーンは伸び縮みするが13Mある。ダイナミックに選手の動きを捉えることができるという。さらにスロー映像が撮影できるカメラも。
河上選手が空中で横に3回転した場面では、スローにすると技の凄さをより際立てることができる。スロー編集はスローVTR車で作成される。スピードはオペレーターがレバーで調整し、シーンにあった迫力の映像を制作。またコースの近くに合計45本のマイクをたて迫力のある音を採録する。音声中継車出音のレベルを調整して放送する。XゲームズCEOのJeremy Bloomは日本のスタッフについて皆いい人で非常に良いグローバルなパートナーとした。