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「京都大学病院」 のテレビ露出情報

大阪・関西万博で子どもたちが目を輝かせていたのは心筋細胞シートの展示。開発した大阪大学の澤芳樹特任教授によると、心筋シートを移植した心臓病患者8人全員の症状が大きく改善したという。心筋細胞シートは、脚から取り出した細胞でiPS細胞を作成し、培養後心臓の筋肉細胞に変化させる。この細胞をシート状に加工すると人肌に近い温度では鼓動のように動く。心筋梗塞などで弱っている部分などに胸を開いて心臓の上に貼り付ける。心筋シートの移植の結果、重症度3だった8人の患者の内、4人が重症度1になったという。今年4月には厚労省に製造・販売の承認申請を行っており、承認されればiPS細胞を使った世界初の治療法になる。山中伸弥教授のノーベル賞受賞から13年、他にも驚きの研究結果が発表された。今年4月には京都大学病院では1型糖尿病患者にiPS細胞から作った膵臓組織の移植に成功した。山中伸弥教授の後継者の高橋淳所長が成し遂げたのが、根本的な治療法がないといわれるパーキンソン病の治療に活路を見出した。パーキンソン病は、脳内で情報伝達をめぐるドーパミンを作る細胞が減り手足が震えるなどの症状が出る。研究チームはiPS細胞からドーパミンの素となる細胞を患者7人の脳内に移植、その結果全員に安全性を確認しその内は運動機能などに明らかな改善がみられたという。今月5日には住友ファーマが厚労省に製造・販売の承認申請を行ったと発表している。現在日本では17の病気を対象に臨床試験が行われている。
住所: 京都府京都市左京区聖護院川原町54
URL: http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月25日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
日本看護協会の会長に初めて男性が就任した。日本看護協会の会長に男性が就任するのは前進組織ができて以来初めて。新会長は処遇改善を国に求めていきたいと主張した。

2025年4月27日放送 0:10 - 1:00 NHK総合
シリーズ 人体・特別版 神秘の巨大ネットワーク(シリーズ 人体・特別版 神秘の巨大ネットワーク)
複雑な仕組みで全身を管理している腎臓。先進国の入院患者の中で、5人に1人が急性腎障害であることがわかった。なぜ、腎臓以外の病気の患者まで、腎障害を起こすのか。ネットワークの要である、腎臓に異変があると、それが全身の臓器に影響をおよぼし、そうして起こるのが多臓器不全である。腎臓を守りさえすれば、救えた命が多くあることもわかっている。ルイ・フォルニさんは「急性腎[…続きを読む]

2025年4月17日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおびJNN NEWS
京都大学はiPS細胞からつくった細胞をパーキンソン病患者に移植し、一部の患者で症状が改善したと発表した。パーキンソン病はドーパミンを作り出す細胞が減り、手足が震えたり体がこわばったりする難病で、現在根本的な治療法はない。研究チームは、iPS細胞からドーパミンのもととなる細胞を作り、患者7人の脳内に移植したところ、一部の患者に運動機能などの改善が見られ、安全性[…続きを読む]

2025年4月17日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング(ニュース)
京都大学の研究チームはこれまで根本的な治療方法が見つからなかったパーキンソン病について、iPS細胞をつかった治験で、治療の安全性と効果が確認されたと発表。パーキンソン病は、「ドーパミン」を作る神経細胞が失われ、手足の震えなどの症状が出る難病。研究チームは健康な人のiPS細胞から作った細胞を患者7人の脳内に移植し治験。移植した細胞がドーパミンを作っていることを[…続きを読む]

2025年4月15日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,知りTIME
京都大学病院は1型糖尿病について、iPS細胞から作った膵臓の組織を患者に移植することに成功したと発表した。ことし2月に移植手術を受けた女性は1か月が経っても経過は良好だという。研究が進めば、血糖値コントロールのために毎日打つ注射が不要になることが期待できる。2030年代の実用化を目指すという。

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