早速冒頭からクインケ管実験を生演奏。2つの音が重なり強め合ったり弱め合ったりする現象が「音の干渉」。管を4cm伸ばすと音が小さくなり、さらに4cm伸ばすと音が大きくなった。音の干渉だけなら音は小さくなるはずだが、大きくなった。この謎を解明するのが研究のテーマだという。着目したのは「共鳴」。振動しやすい音の高さが合うと、振動が大きくなる現象。クインケ管には共鳴が影響しているのでは?。仮説を確かめるために、音を高さごとに分けて調べるスペクトルを測定。共鳴の証拠を探した。仮説通り共鳴の証拠をとらえた。続いて、干渉と共鳴の影響を踏まえた従来の単純干渉モデルを超えるクインケ管の理論計算ができないか。1次元伝達マトリックス法で、クインケ管のモデル計算を実施した。理論と実験は極小と極大のふるまいがほぼ一致しているがわかった。ファーストジャッジ。山極さん90点、伊沢さん91点、ミラーさん90点、トラウデンさん90点、野口さん89点で計450点。ここから質疑応答。日本物理学会の宮下さんなどから質疑が行われた。山極さん90点、伊沢さん93点、ミラーさん92点、トラウデンさん91点、野口さん92点で合計458点で、第1位。宮下さんは「1番大事なことは教科書を鵜呑みにしてはいけない。」などとコメントした。
住所: 京都府木津川市兜台6-2
URL: http://www1.kyoto-be.ne.jp/nannyou-hs/
URL: http://www1.kyoto-be.ne.jp/nannyou-hs/
