朝観光でオーバーツーリズム対策。オーバーツーリズム対策のナイトタイムエコノミーはある。モーニングタイムエコノミーも広がっている。外国人観光客が急増している京都。バス停は長蛇の列。地元の人の生活に支障をきたし大きな問題となっている。京都府は「朝・夜観光」に補助金を出すことを決めた。金額は最大300万円でツアーの企画・開催、宣伝広告費に使える。京都・宇治市では補助金を使って宇治朝活のすすめという朝ツアーが開催された。コースは3種類で午前7時~11時まで。お寺での座禅体験・朝粥。天ヶ瀬ダムの点検放流を見学。陶芸の皿に図柄を描く体験、宇治川遊覧などが行われた。値段は7800円~9800円だった。
