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「人は聞き方が9割」 のテレビ露出情報

発行部数140万部超え、令和イチ売れている書籍「人は話し方が9割」の著者である永松茂久に、今すぐ使えるコミュニケーション術の極意を教えてもらった。2022年にも「中山のイチバン」に出演、誰からも好かれる話し方を伝授し、大きな反響を呼んだ。その後、続編の「人は話し方が9割2」、聞き方に特化した「人は聞き方が9割」も続けて大ヒット。シリーズ累計190万部を突破し、令和で最も売れたビジネス書シリーズとして絶大な支持を得ている。最近では書籍のプロデュースにも注力。10月にはその中の一冊「ストロベリームーン」が映画化されることも決まった。最近、中山秀征の書籍のプロデュースも行った。永松は中山の番組を見ていて、すぐ仲良くなれることに注目。中山はあまりしゃべらず、相手がしゃべっているのは気くばりが原因だと気付いた。プロデュースをお願いしたところ、中山は気くばりについて活字にして説明ができないから「無理だ」と断った。すると永松は「活字にできる」と言った。そこから2年をかけ中山を取材、気になっていたトーク術を研究し続け、一冊の本にまとめた。それが先月発売された「気くばりのススメ」。中山が日々無意識にやっていることを、多くの人の役に立つはずと、永松が書籍として言語化した。
令和イチ売れている話し方シリーズから今すぐ使える話し方テクニックを3つ、永松茂久から教わる。1つ目は「うなづきこそ最高の肯定アクション」。永松は「しゃべっている側は筋書きを聞いてほしいわけじゃなくて感情を聞いてほしい」などとコメント。うなずきのテクニックは中山秀征も普段から使っているという。2つ目は、返しを「そう」から始めること。肯定するのが難しいと思う方に対し、否定しないところからやってみないかと提案。永松によると、これも中山は無意識に実践している。最後のテクニックは、感嘆をオーバーなくらいに入れること。話に対するファーストリアクションで、その後の相手のテンションが決まる。永松は、中山が人の3倍から5倍くらいは入れていると指摘。中山は、「気くばりのススメ」を永松にプロデュースしてもらって「自分の再確認になった」などとコメント。

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