人工光合成は太陽光をエネルギーとして利用、水や二酸化炭素から燃料などを生成する技術。化石燃料を使わないことや、二酸化炭素を資源に転換することから温暖化対策につながると期待。環境省は早期に実用化し産業として普及させる道筋を示した工程表をまとめた。工程表では2030年に一部の技術の先行利用開始。2040年に燃料などの原料を量産化へ。最終製品として二酸化炭素の排出が少ない航空機の代替燃料「SAF」や肥料などを作ることを想定。コストが課題で、来年度予算の概算要求として設備導入にかかる費用の補助など約8億円を計上。浅尾環境大臣は「目標の前倒しも視野に環境省が先頭に立ち施策を進めていきたい」などとコメント。
