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「AI」 のテレビ露出情報

日本経済新聞・村山恵一がビジネスに役立つ記事を深堀り解説。日本経済新聞夕刊「エクセル・メールAI支援が進化」(17日付)。マイクロソフトがマイクロソフト365のAI支援機能を強化すると発表。生成AIを使ってソフトを改良、作業効率を高める。マイクロソフトはAIを人間を手助けするコパイロット(副操縦士)と位置づけ。サティア・ナデラCEOはコパイロットはマイクロソフト365を利用する4億人以上の仕事の進め方や成果物を変革するとしており、新機能の追加でホワイトカラー職場を中心にAIを土台にした働き方が広がる可能性がある。テーマ「操縦かんを握り続けてこそ生かせる強力ツール」。AIによって業務の効率化が進み利便性が高そうだが便利さにおぼれて仕事のコアな部分までAI頼みとなり人が主体性を失わないよう注意しないといけない。AIは副操縦士でありビジネスパーソン本人がメインの操縦士であり続ける必要がある。パワーポイントやエクセルを使いこなすことが現代のビジネスパーソンの重要スキル。マイクロソフトの製品は文書の書式や資料デザインのひな型が豊富に用意され人間の方がツールに合わせて働き方を変えている。ただ、パワーポイントの弊害を指摘する声はある。プレゼンで聞き手の注意関心を引くためにパワーポイントの資料ではインパクトのあるビジュアル表現や簡潔な表現が使われやすい。そうなると、聞き手を引き付けることはできるが複雑な内容が省略、単純化されて深みのある議論にならない恐れもある。パワーポイントに頼った議論をしたために重大な判断ミスに気づかず大事故につながったケースもある。アマゾンでは幹部の会議の際にはパワーポイントではなく物語形式の文書で中身を説明する6ページのメモが用いられている。会議では全員がメモをじっくりと読むことからスタート。ジェフ・ベゾス氏はかつてパワーポイントは誰かを説得するには便利なツールだが真実を追求する議論には向かないと指摘。パワーポイント的な箇条書きには不十分な思考が紛れ込みやすいため、便利なツールも使い方次第で思わぬ落とし穴にはまってしまう注意喚起にもなっている。マイクロソフトの発表は作業の自動化が進みソフトの使い勝手がよくなるといった内容。AIに指示を出すとそれに沿った資料が画像付きで生成される。便利なだけに過度に依存すると自分の頭で考える場面が減ったり独自性や創造性が発揮しにくくなる恐れがある。AIとのやり取りが新たな視点や表現方法の発見につながり刺激になることはある。ポジティブな使い方になるように自分自身が作業の中心になることが重要。AIが作ってくれる文書や資料を前に仕事をした気になって中身が伴っていないことになっては意味がない。2024年版の情報通信白書によると業務に生成AIを使い効果が出ているとする企業の割合は日本18.6%、米国37.4%、中国26.9%。日本の導入への慎重さがわかる。マイクロソフトだけでなくGoogleやアップルなど各社がAIサービスの提供に力を注ぐ。仕事にAIが浸透するのは間違いない。人の能力を倍加させるようなAIの活用ができるかどうか。職場でのAIとの向き合い方を考える時期。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月28日放送 11:55 - 13:55 日本テレビ
ヒルナンデス!最新技術で手軽に!夏の健康診断
全国約200か所の歯医者で骨粗しょう症のリスクチェックができるという。虫歯や歯周病の検査に使われるレントゲン写真をAIが解析し、数秒で顎の骨の厚み・粗さを数値化して骨粗しょう症のリスクを判定してくれるという。

2025年7月27日放送 13:00 - 13:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
中国政府は開発や普及に力を入れるAI分野で国際的な協力組織の設立を提唱した。AIをめぐってはアメリカと中国を中心に各国が開発競争を続けていて、中国としては国際的なルール作りなどを主導したい思惑もあるとみられる。

2025年7月27日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(一週間のニュース)
7月22日、関西電力が原発新設に向けた地質調査の開始を発表した。福井県の美浜原発で廃炉決定済みの1号機・2号機を建て替える計画だが、建設が決定すると福島の原発事故以来初。震災での事故を受け、政府は原発依存度を可能な限り低減する方針を掲げ、原発の新設を事実上封印してきたが、2年前に原発を最大限活用する方針へ転換。廃炉決定した原発の敷地内に建て替えを認める方針を[…続きを読む]

2025年7月26日放送 5:45 - 5:55 日本テレビ
ニュースサタデー(ニュース)
「Sakana AI」は日本最速で「ユニコーン企業」になったスタートアップ企業。経団連は2027年までに海外市場でも活躍できるユニコーン企業を100社に増やす目標を掲げているが、まだ8社にとどまっている。ユニコーン企業の増やし方について「Sakana AI」の共同経営者の伊藤錬氏は大企業との連携の重要性を強調した。金融業界からは海外市場への挑戦を後押しする必[…続きを読む]

2025年7月25日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(エンディング)
下河原さんは「AI関連の設備投資は好調だがそれ以外のところにもバランス良く投資されるのかは全体のトレンドに影響があると思う」などと話した。石黒さんは「株高が崩れる要因はAI関連事業の業績の剥落か金利の急上昇。そのためテック業界の動向と金利に注目すべき」などと話した。

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