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「人生もっともっと楽しまなくちゃ」 のテレビ露出情報

人生を楽しむ極意を学ぶ「楽しみ学」。中尾さんが10年以上続けている朝食が「ミューズリー+豆乳」。「ミューズリー」とはアーモンドや白ごま・クルミを指すもので、そこに豆乳をかけていただく。また、小松菜・にんじん・トマト・バナナ・パイナップルなどが入った果物と野菜のスムージーを飲む。中尾さんは「全部一緒くたに採れるから。でも意外と飽きないんですよ。ミューズリーは前の日に作っておけるし、(スムージーも)仕込みは前の日にやっておく。慣れちゃうと簡単ですよ。まず便秘がない。朝早くても簡単にとれるので、朝食を抜くことがない」などと話した。
人生を楽しむ極意を学ぶ「楽しみ学」、2つ目は「果報は…寝ても待っても来ない」。中尾さんは「何もしないでいたら果報なんて来ないですよね。最近若い人は努力するのを『格好悪い』とか言うじゃない。でも努力しないで良いことなんかあるわけ無いでしょ?だから私くらいの年になると自分から売り込んでいかないと仕事なんて来ない。その代わり自分の肉体だからしんどいのはしんどい。でも裏切らない。楽しめないと続かない」などと話した。
中尾さんの活動の原点は「歌」。来月77歳のバースデーライブ「中尾ミエ 77th birthday live No Time At All~人生もっともっと楽しまなくちゃ~」を開催する。中尾さんは「もっと先輩がいて、80代の正司花江さんとか尾藤さんとか。みんなでロックバンドを作ったんですよ。それでかっこいいのよ。そのロックバンドが演奏してくれるんだけど、私より先輩が頑張っているから、まだ私は若手なんです。仕事をしていてしんどいとか言えない。出演者みんな合わせてちょうど400歳なんです」などと話した。中尾さんは「人生の楽しみ学」について「山を下るのは敗北ではない」と挙げ、「山って頂上は居心地が悪い。登ったらさっさと降りて、次の山を登るために準備しないといけない。だから山を下るのは必要なこと。谷で準備することを楽しめば、もっと高い山に登ろうと思うじゃない」などと話した。

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