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「仁和嘉狂言 五月の部 すゞめおどり」 のテレビ露出情報

上野の森美術館で賑わっているのが「五大浮世絵師展」。葛飾北斎や歌川国芳など浮世絵界の五大スターの代表作など140展が集まっている。音声ガイドも務めている尾上松也が展覧会の魅力を解説。花魁のあで姿や町娘の日常など美人画を得意とした喜多川歌麿。歌舞俳優を描いた作品を多く残したのが東洲斎写楽。東洲斎写楽は役者の特徴を捉えて忠実に表現していた。尾上松也さんオススメの役者絵は歌舞伎自主公演のために石川真澄さんに描いていただいたた作品。風景画といえば葛飾北斎。20歳でデビューして90歳で亡くなるまで作品を残し続けた鬼才天才、70代で冨嶽三十六景を作成。歌川広重の代表作は「東海道五十三次」シリーズ。東海道五十三次は旅行ブームの後押しで人気になった。尾上松也さんのイチオシは歌川国芳
。「相馬の古内裏」は平将門の娘が父への恨みを晴らすため妖術でガイコツを操る様子が描かれている。天保の改革では浮世絵はぜいたくの対象となり禁止されたが、落書き風に描き幕府の目をくぐり抜けた。

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