宮城県・松島の昭和56年の様子。当時、島には住民が3千人いた。島には小中学校があり水道もある。寒風沢は江戸時代、伊達藩の米を江戸に積み出す港だった。9月のはじめ、島は海苔養殖の準備に負われていた。長南善衛さんは病気に強い岩のりという品種を松島で最初に取り入れた。瑞巌寺は伊達政宗によって建てられた寺。長南家のお月見の様子を紹介した。春から夏は魚とり、秋からは冬は海苔の養殖。お月見は島の暮らしの大きな節目になっている。9月中旬、海苔の種付けが始まった。
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