京都・清水寺で今年の漢字が発表された。約14万8000票の中で一番多かったのは「税」。増税議論が活発に行われたほか、定額減税やインボイス制度、ふるさと納税に注目が集まったことを選定の理由に挙げる人が多かったという。清水寺・森貫主は「税に関する意識が非常に強いと国民の視点を感じた」と話した。2位は記録的な猛暑を反映した「暑」、3位はウクライナ侵攻やガザ地区での戦闘、野球のWBCから「戦」だった。「税」の文字は来週木曜日まで清水寺本堂で公開。
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