今回のテーマは、「テレビディレクター 田原総一朗 90歳」。田原総一朗を特集する。田原総一朗が、自宅で朝食を作って食べ、「朝食は女房が生きている頃から自分で作っている」等と話した。田原総一朗は、妻の田原節子さんが生きていた頃から、朝食を作っていた。田原総一朗は、90歳のテレビディレクターであり、「朝まで生テレビ！」などの番組で活躍した。最初に就職したのは、テレビ東京だった。当時の田原総一朗は、TBS、NHK、日本テレビとは違う番組を作ろうとしていた。そして1969年には、「ドキュメンタリー青春 バリケードの中のジャズ～ゲバ学生対猛烈ピアニスト」という番組を作った。現在の田原総一朗が、当時の思い出を語った。また、田原総一朗の著書の、「塀の上を走れ 田原総一朗自伝」（講談社・2012年）、「青春 この狂気するもの」（三一新書・1969年）、「小説 テレビディレクター」（講談社・1982年）も紹介された。田原総一朗は、「日活ロマンポルノのトップ女優を追う番組」を、作った事がある。その番組は、今村昌平監督から絶賛された。映画監督の原一男は、1987年の映画「ゆきゆきて、神軍」などを手掛けた。原一男がVTRで登場して、田原総一朗のドキュメンタリー番組の作り方を称賛した。評論家の佐高信は、「朝まで生テレビ！」「サンデープロジェクト」などの番組で、何度も田原総一朗と共演してきた。佐高信がVTRで登場して、田原総一朗の凄さについて語った。また佐高信が、田原総一朗は野村克也が大好きだったと話した。その後、田原総一朗が自分の番組作りについて、「観て欲しいというのが大前提だから、視聴率を上げたいと思う」「賛否があるという事は、無視されるより遥かにありがたい。炎上がありがたい。無視されるより遥かに良い」などと話して、エンディングとなった。