ドジャース−ロイヤルズ。先発は疲労が考慮され、中5日から7日にスライドされた山本由伸が7勝目を狙い登板した。順調な投球を見せていた山本だが、ベンチに下がった直後異変が起こる。このあと山本は上腕三頭筋の張りを訴え緊急降板となった。カブス5−1カージナルス。一方、今永昇太は7回、メジャー最多の103球を投げ失点1で7勝目を挙げた。ロイヤルズ7−2ドジャース。山本が緊急降板となったドジャースは、中継ぎ陣が満塁ホームランを打たれるなど7回までに大量7失点。大谷はこの日3打数ノーヒットに終わった。ウォーミングアップの時点で上腕三頭筋の張りを感じていたという山本。試合後、コーチとのコミュニケーションについて問われた。山本はあすMRI検査などをする予定で、故障者リスト入りする可能性もあるという。12連戦中のドジャースは来週末、エンゼルスと対戦する。