- 出演者
- 大悟(千鳥) 榎並大二郎 ノブ(千鳥) 佐久間みなみ 山本賢太 AKI猪瀬
オープニング映像。
角田夏実が出場した柔道の皇后杯。体重制限のない日本一決定戦で衝撃の戦いを見せた。初戦の相手は90キロ級の鋳山真菜実。体重差37キロの戦い。力で攻めてくる相手に対し巴投げで攻め続ける。さらに巴投げからの関節技と体格差を経験値で補う試合運びで初戦を判定勝ち。2回戦の相手は体重差23キロの橋高朱里。巴投げで有効を獲得し優勢勝ち。3回戦では敗退したもののこの大会で自己最多となる2勝をあげた。優勝したのは78キロ級の田中伶奈。
体操の全日本個人総合選手権。パリ五輪で個人総合など3冠を達成した岡慎之助。東京五輪で2冠達成の橋本大輝。日本一決定戦が行われた。
今日の決勝は予選の点数を引き継いで行われた。3種目終了時で岡が1位、橋本が2位だが、その差は0.234。跳馬で橋本はロペスを決め、14点台をマーク。岡は着地をピタッと決めるも技の難易度で上回った橋本が首位に浮上。続く平行棒は岡が最も得意な種目。美しい演技で再び橋本を逆転。点差は0.667。運命は最終種目の鉄棒に。先に演技する橋本はリューキンを決めるとカッシーナを決め、着地もピタリと止めボーナス点も獲得し15点台のスコアをマーク。その後演技する岡は優勝するには14.367以上が必要となる。予選のスコアを獲得すれば逆転可能だったが、倒立でバランスを崩し得点が伸びず。五輪王者同士の激闘を制したのは橋本大輝。内村航平さん以来の大会5連覇を達成。
アスレチックスvsメッツ。千賀滉大はお化けフォークが冴えわたり、今シーズン2勝目をあげた。千賀が三振を奪うと現地の中継映像にはおばけが。
オリオールズvsガーディアンズ。34歳オールドルーキーの菅野智之は中4日での登板。7回を投げ2勝目をあげた。
ドジャースvsロッキーズ。大谷翔平は火曜日の第2打席、飛距離約124mの5号ソロホームランを放った。木曜日の第1打席には自画自賛の1発が。今シーズン自身初の先頭打者ホームランは飛距離約137mの特大アーチ。開幕20試合での6号到達となった。
パドレスvsカブス。今永昇太は水曜日、パドレス打線を相手に5回2アウトまで無失点ピッチング。しかし、マチャドの打ち取ったあたりをタッカーがエラー。再び打ち取ったはずのあたりを今度はワークマンがエラー。ファウルフライを2連続アウトにできず。するとマチャドにスタンドに運ばれてしまう。自責点こそつかなかったが、悲劇の1失点となった。
レンジャーズvsドジャース。山本由伸はレンジャーズ戦で怒涛の三振ショー。7回を投げ、10奪三振無失点。防御率も0.93とし3勝目をあげた。
ドジャース山本の生命線はスプリットだが、STATCASTのD.アドラー氏は去年に比べて山本のアームアングルが下がっていると紹介。去年よりフォームを3度横へずらしたことで代名詞のスプリットは昨年より7cmほど横に動くようになったという。
山本のスプリットについて、鳥谷氏は落ちるタイミングが普通のスプリットよりも遅くなったが、落ちるタイミングを変えたことで打者には分かりづらい球種となったと紹介。落ちるタイミングが遅くなったことでキャッチャーにも取りやすい球種となったという。
MLBの専門家としてAKI猪瀬氏が紹介された。MLBに関する新書はドジャースと日本人の関係などを記した一冊となっている。
王者ドジャースは2023年王者レンジャーズと対戦。大谷翔平は出産に立ち会う父親リスト入りして試合を欠場しているが、この日の先発は佐々木朗希。初回から前回の登板で佐々木を助けたパヘスによるホームランキャッチが見られた。この日の佐々木は150km前後という球速ながらスライダーを軸に配球を組み立てていくが、ヒガシオカに速球を痛打されてしまった。対するドジャースはフリーマンのホームランで同点に追いつくと、マックス・マンシーのタイムリーで勝ち越した。余談だが、アスレチックスにも誕生日が一緒のマックス・マンシーという選手がいるという。この日の佐々木はストレートの割合を普段の57%から38%まで下げる柔軟なピッチングで6回を2失点にまとめたが、9回に抑えが捕まり4-3で逆転負けとなった。あすは大谷も復帰予定だ。
メッツはカージナルスとの試合で、千賀滉大が圧巻のピッチング。2回オモテ、バッターの手元で急激に落ちる得意の”おばけフォーク”で空振り三振。この日の千賀はおばけフォークをちらつかせながらストレート中心のピッチング。直球割合は45%。3-0でメッツが勝利した。
きのうダイヤモンドバックスとの試合で、ホームランを放ったカブス・鈴木誠也。第二打席、151キロのストレートをとらえ2日連続の6号ホームランをきめた。6-2でカブスが勝利した。
ドジャースが週末に立ちはだかるのはピッツバーグ・パイレーツ。オニールクルーズは昨季エラー24回。チームはポジションをセンターに変えてまで起用を継続。オニクルは身長201cmとメジャー最長身をもち、去年8月の試合でみせた送球速度は166.2キロで大谷選手の自己最速を超える速度。また打球速度も去年5月の試合で、昨季メジャー最速の195.5キロと大谷選手の自己最速を超える。身長・球速・打球速度全て大谷超え。
AKIも予測不能!? ナ・リーグ西地区。 ナ・リーグ西地区の順位は1位パドレス・2位ドジャース・3位ジャイアンツ。AKIさんによると、この3球団がメジャー全体の勝率トップ3ということ。パドレスは現在ダルビッシュ有選手・マスグローブ選手などがケガをして不在の状態だが、ドジャースよりも強い状態。6月ドジャースはパドレス・ジャイアンツ・パドレスと怒涛の直接対決10連戦が組まれている。
阪神と広島の試合。阪神はドラフト1位ルーキー・伊原陵人がプロ初先発。援護したい打線は佐藤輝明が1回に6号2ランを打って先制。伊原は5回を無四球無失点に抑えた。5回には佐藤がこの日2本目となる7号ホームラン。8回に坂本が頭部にデッドボールを受けると、藤川球児監督が激怒する場面もあり警告試合となったが、阪神が8-1で勝利し、伊原がプロ初勝利をあげた。伊原に好きな芸人を質問すると、千鳥の名前は出たが、好きという言葉は出なかった。球場に足を運んでくださいとメッセージをくれた。
鳥谷敬さんがプロ初勝利をあげた阪神・伊原陵人投手のピッチングを解説。広島の床田投手に似ていて、テイクバックが小さく、出どころが見づらいので、打者はタイミングが取りづらいという。