打ち合わせで言われる「入ったら入ってください」という草薙航基、さらに同じ考えを持つ水川かたまりはスタッフのカンペを無視しているとし、ウケたいしゃべりたいという気持ちはあるが「勇気を出してスベりたくない」のだと自己分析。それでもキングオブコントで優勝しているから良いのだと思うようにしているのだとか。それだけに藤本のように名前だけ呼ばれるといった振り方は苦手だという。また中岡創一はえげつないスベり方をすると前に出たくなくなるとして、さんまのお笑い向上委員会に出演した際のエピソードを披露。また畠中悠はスベって惨めになるタイプだとした。また山添はバトンを欲しいというサインをMCに送っているという。草薙は柳原可奈子が話した「ひな壇のトークが上手い奴は運転が上手い」という例えを車線変更で説明した。藤本と陣内は話の終わりで入ってはどうかと提案。草薙はその人の話の終わりはその人にしかわからないだろうと反論した。山添は「ここにいるメンバーは言いたいことがあっても待ってしまう」のだと解説。また人数によっていける部分もあり、畠中は4人であれば話せるし、カラオケも問題ないとした。
また草薙は「誰かがウケてれば良い」とし、ひな壇でのトークを飲み会のようなものだとした。また浦井のりひろは「声が埋もれてしまう」とし、周囲からは低い声のため空気が重くなってしまうのだと分析。また明るくて声が通る人が羨ましいというひな壇の出演者、水川は草薙の話に突っ込めるタイミングやワードを思い浮かんだが、行けなかったという。山添は「かき分けて前に出る行為が似合わない」とし、かき分けて前に出てスベるのは喋らないより罪深いとした。イワクラは「こいつ言いよった」と言われるのが嫌だとし、食レポを例に出しベタなセリフを自分が言ってしまうと周囲に嫌われるのではないかと考えてしまうのだと話した。また水川かたまりは仰天ニュースで武井咲さんと共演した際に、セリフを譲ろうと考えコメントしなかった際に、映像に映らなかったことがあったという。
畠中は「どういう人なのか分かられていない」とし、自分がなにか発言した際にカメラが自分に向かないと話した。また元カノと再会したエピソードを披露し、スベった話を泣きながらではなく笑いながら話したことに関して「一番近い存在じゃなくなったのだ」と感じたというエピソードを披露。また学生時代に母が皆と食べるであろう弁当を泣きながら食べたと話した。また中岡創一は「そもそも面白いことが思い浮かんでない」とし、今日のメンバーに関してネタを書くことが多いため、ゆっくりしゃべることはできるのだとし、ネタを書いていない自分と浦井が一番まずく、いじられもせずネタも書いていない浦井が一番まずいのではと話した。