今回のフィギュア女子シングルでは日本勢の表彰台独占が期待されただけに悔しい結果となったが、史上初の記録が次々と生まれていた。まず登場したのがショート4位からの逆転を狙う千葉百音。冒頭から3回転のコンビネーションジャンプで会場を湧かせた。仙台市出身の千葉選手、2011年当時16歳だった羽生結弦さんが仙台のアイスリンクで練習する際にほっぺを掴まれている女の子が当時6歳の千葉選手だった。羽生さんに憧れオリンピック初出場とは思えない滑りを見せた千葉選手。自己ベストの217.88で暫定1位となった。その後アメリカのアリサ・リウ選手と坂本選手に抜かれ3位に。最終滑走はショート1位の17歳中井亜美選手。ミスはあったものの最後まで滑り終え笑顔で歓声に応えた。見事初出場で銅メダルを獲得した。中井選手は浅田真央さんを上回る日本フィギュア史上最年少でメダルを獲得した。千葉選手は惜しくも4位という結果となった。銀メダルと銅メダルにより史上初のダブル表彰台の快挙となった。
