書家・柿沼康二は存命書家で史上初となる個展を金沢21世紀美術館で開催した。大河ドラマや映画の題字などを手掛けている。柿沼康二は画家や建築家にできない、自分しかできないアートが書きたいと話した。弘法大師・空海の字をお手本として徹底的に模写しているという。創造と破壊、創造と吸収、創造と模倣を繰り返し、最終的に残った燃えかすのようなものが自分自身であると信じていると話した。
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