TVでた蔵トップ>> キーワード

「能登半島地震」 のテレビ露出情報

昨年の能登半島地震から1年。現在も被災地では様々なインフラ復旧作業が続いている。その中でも命に直結する上下水道は、建物の倒壊地域(石川県珠洲市の一部・輪島市の一部)を除いて断水は解消している。当時、地震の影響で13万6千戸の断水が発生。甚大な被害を受け、国や全国の自治体が職員を派遣し復旧作業にあたった。応急的に復旧させた水道管は地面の外に出ている。道路を掘ってパイプを埋めるのは時間がかかるからだ。だが、ずっとこのままという訳ではなく、埋め戻すか元々の水道管を修繕して使用するかが検討されている。水槽に穴が開くなどして使用不能となった浄水場は、ろ過する機能を可搬式浄水装置で回復。家庭から出る下水道も応急復旧されている。こういった作業を経て、被害を防ぐための取り組みとして「上下水道の耐震化」が着目されている。耐震化していないマンホールが地上に飛び出した一方で、耐震化済みのものは被害が抑制できているケースが多々あった。マンホールの浮上原因は、周辺の液状化。その対策として、過剰な水圧をマンホール内に逃がす方法や、マンホールの重量化がある。また、水道管は伸縮性・屈強製を備えたものを使用することで被害が抑制できる。水道管の内、基幹となる部分の耐震管率は、石川県で33%(令和4年度末時点)。全国平均は28%にとどまっており、地域間で大きな差がある。国土交通省の前川幸大さんが、「全国で耐震化を加速させたい」と語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月20日放送 3:15 - 4:15 フジテレビ
FNSドキュメンタリー大賞(FNSドキュメンタリー大賞)
能登半島地震から一ヶ月、石川県珠洲市正倉院にいた美容師の瓶子さん。その朝の日課は避難所で水を汲むこと。髪を切りたいという避難所でも声に、地震が発生した2週間後には店を再開した。震災後は店舗兼自宅は被災し、知り合いの家を間借りして生活している。珠洲市はここ数年大きな地震が相次いでいる。2022年に震度6弱、23年には震度6強。去年には能登半島地震に見舞われた。[…続きを読む]

2025年9月18日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(中継)
石川・能登町にある収穫されたお米があつまる施設からの中継。去年この地区は地震と豪雨災害に見舞われ、収穫量は大幅に減った。 2つの災害を乗り越えて、能登の農家は特別な思いで、実りの秋を迎えた。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.