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「能登半島地震」 のテレビ露出情報

1年前の能登半島地震では発生直後に津波が能登地方の沿岸に到達し震源から100キロ以上離れた新潟県の柏崎市にもおよそ20分後に到着した。津波が5.9メートルまで駆け上がった上越市では当時、沿岸部や内陸に向かう道路で車の渋滞が発生するなど避難の課題が浮かび上がり見直しが進んでいる。去年の元日、県内各地で津波が観測された午後4時半過ぎ、市内の内陸に向かう県道は、多くの車で渋滞していた。このころ、市内を流れる関川の河口付近では津波が遡上。堤防を越え川沿いの港町地区の15棟の住宅に浸水被害が出た。この地区の自主防災組織のリーダーで避難計画の策定に携わる防災士の泉秀夫によると、津波警報が出る中、避難場所の旧小学校の入り口は車で混雑し混乱していた。市の計画では津波からの避難は原則、徒歩で行うこととされている。しかし能登半島地震では市内の内陸に向かう複数の幹線道路が車で渋滞。市は徒歩避難が徹底されず避難に支障が出たとしている。さらに徒歩避難が難しい人たちの避難方法を巡る課題も浮かび上がった。港町地区に住む今井健次は持病で酸素を吸引する必要があり酸素ボンベが手放せないため徒歩での避難は難しいという。しかしこの地区では自力で避難することが難しい住民がいざというときどのように避難するか十分に検討されず決まっていなかった。このため今井は徒歩で逃げることを選択した。津波警報が出たあと、後の避難に向け妻に近くの駐車場に車を取りに行くよう頼んだ。その間に高い場所に避難しようと考え、1人で100メートルほど離れたビルに歩いて向かった。しかし、はやく歩くのが難しいため避難には時間がかかった。そしてビルに着く前に堤防を超えた津波が道路に流れ込むのを目の当たりにした。津波が迫る中、道路沿いの住宅に入れてもらいなんとか津波から逃れた。この経験から今井は自分の場合は徒歩での避難では間に合わないと痛感した。地震のあと、泉が地区の250世帯に行ったアンケートでは、9世帯が家族の事情で避難しなかったと回答した。上越市にはこうした不安の声が沿岸部のほかの地区からも寄せられた。このため上越市は津波の避難計画を見直している。障害などがあり徒歩避難が難しい人に限り車での避難を選択肢の1つにする方針を決めた。一方、車が渋滞しないようにそれ以外の人は引き続き徒歩避難を徹底するとしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月9日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!NEWS
ニューヨーク・タイムズが選ぶ、2025年に行くべき52箇所に富山市が選出された。その中でもレトロな鉄道模型が走るブルートレインが注目されている。運営している中村晴子さんは全世界に広まると思っていなかったと話した。掲載された理由について、自作の電車ではないかと話した。他にも隈研吾氏が設計した富山市ガラス美術館や、代表的行事のおわら風の盆が揚げられた。能登半島地[…続きを読む]

2025年1月9日放送 5:25 - 8:00 フジテレビ
めざましテレビめざスポ
昭和以降の力士で最速となる初土俵から所要9場所で大関に昇進した石川県出身の大の里。昨日能登半島地震と豪雨の被災地へ元気と勇気を与え続けてほしいとの願いが込められた化粧まわしが、地元企業から贈呈された。大の里は能登半島地震が発生した約1ヶ月後に被災地を訪問。避難所に支援物資を届けていた。去年4月、被災地復興支援を目的に62年ぶりに開催された勧進大相撲で白星を挙[…続きを読む]

2025年1月9日放送 4:30 - 5:50 日本テレビ
Oha!4 NEWS LIVE(スポーツ・カルチャー)
大関・大の里がイベントに登場。大の里の出身地・石川県の企業から化粧まわしが贈られた。石川・津幡町出身の大の里は、去年地元が能登半島地震に見舞われると1か月後には被災地を訪問。去年の五月場所では史上最速の初優勝。九月場所後に大関に昇進した。大の里は一月場所に向けて「石川県の思いを背負って一日一番を集中して目の前のことだけを考えて15日間頑張りたい」と話した。[…続きを読む]

2025年1月8日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン能登半島地震から知る冬の避難
能登半島地震から知る冬の避難、災害時のトイレ。能登半島地震では石川県で最大11万戸が断水した。被災地でトイレの状況を調査したNPO代表の加藤さんによると、トイレの衛生状況が悪く体調を悪化させた人が多くいたとのこと。水のない状況で活躍すると期待されていたのが”携帯トイレ”。屋内のトイレでそのまま利用できる為使いやすく、密閉して処理する為水がない環境でも衛生状態[…続きを読む]

2025年1月8日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.気になるミダシ
きょう大関・大の里がイベントに登場。大の里の地元石川県の企業から化粧まわしが贈られた。石川県津幡町出身の大の里。去年地元が能登半島地震に見舞われると1か月後には被災地を訪問。去年夏場所では史上最速の初優勝。秋場所後に大関に昇進。大の里は「石川県の思いを背負って一日一番を集中して目の前のことだけを考えて15日間頑張りたい」と話した。

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