石川・輪島市の井戸を掘る。輪島市へとやってきたのはアントニーと村重杏奈の2人。アントニーは石川県で約7年番組やっていると話した。輪島市は令和6年 能登半島地震の影響で約6500棟の建物が倒壊、約240棟が大規模火災の被害があった。依頼をしたのは「日吉酒造」。日吉酒造は創業大正元年の造り酒屋で井戸水で作った日本酒が人気。能登半島地震の被害について聞くと酒蔵がほぼ全壊で、現在は共同醸造でお酒を造っていて、宮下パークで日本酒イベントに出店した。井戸を見せてもらうと枯渇している状態だった。日吉啓子さんによると井戸は大正元年から使っていて地震まで枯れたことはなかったという。アントニーたちは残った井戸水を使った日本酒「おれの酒」で利き酒させてもらった。
井戸修理をするのは深沢勉さん。井戸を見て今までの井戸のなかで一番難しいと話す。その理由を聞くと1つ目は底に落ちている石は壁面のものでまず押し戻さないといかず、底は土で埋まっている状態だった。2つ目の理由は崩れてヒビが入っていて危ない状態。また形が四角いため圧力が1ヶ所に集まり、崩れやすいという。まずは修理のようにやぐらを立てるため上の配管などを取り除く。解体開始から3時間半が経過してやぐらを組み立て始め、完成して井戸内部で作業を開始する。まず壁が崩れているため補強。石職人歴45年の北澤さんに確認してもらい10cm掘っただけで水が出現した。しかし、その先がスコップが入らない、石がたまっていることや作業中に壁から異音がし、割れてしまい、一時避難。
2日目、井戸底から水が出ている状態になっていた。撮影終了後も職人たちがパイプで補強し、井戸を掘り続けた結果だった。そして見えている石について上にないといけないが戻すのは無理なため割るが状況を見ながら考えると説明。石を割る「セリ矢」を使用して石の目を見ながら割って、石を運ぶ。作業にはアントニーの友人で和太鼓奏者の今井昴さんも参加。12時になると日吉酒造の酒粕で作った粕汁を振るわってもらった。
井戸修理をするのは深沢勉さん。井戸を見て今までの井戸のなかで一番難しいと話す。その理由を聞くと1つ目は底に落ちている石は壁面のものでまず押し戻さないといかず、底は土で埋まっている状態だった。2つ目の理由は崩れてヒビが入っていて危ない状態。また形が四角いため圧力が1ヶ所に集まり、崩れやすいという。まずは修理のようにやぐらを立てるため上の配管などを取り除く。解体開始から3時間半が経過してやぐらを組み立て始め、完成して井戸内部で作業を開始する。まず壁が崩れているため補強。石職人歴45年の北澤さんに確認してもらい10cm掘っただけで水が出現した。しかし、その先がスコップが入らない、石がたまっていることや作業中に壁から異音がし、割れてしまい、一時避難。
2日目、井戸底から水が出ている状態になっていた。撮影終了後も職人たちがパイプで補強し、井戸を掘り続けた結果だった。そして見えている石について上にないといけないが戻すのは無理なため割るが状況を見ながら考えると説明。石を割る「セリ矢」を使用して石の目を見ながら割って、石を運ぶ。作業にはアントニーの友人で和太鼓奏者の今井昴さんも参加。12時になると日吉酒造の酒粕で作った粕汁を振るわってもらった。