彌彌告さんによると、若村麻由美は右脳派でひらめき型。亡母は闘病中でも明るく、楽しさを見出そうとしていたという。18歳の時、若村は仲代達矢が主宰する無名塾に合格すると、言われもない発言で悔し涙を流した。すると、宮崎恭子から「世の中は理不尽なものなのよ」と言われ、発言者に真っ先に挨拶するよう助言された。若村は失敗した後、どうするべきかを痛感したという。当時は対人恐怖症で、褒められると逆のことをして目立たないように努めていた。20歳の時、朝ドラでデビューするも、取材では初対面の相手にプライベートの話をすることがツラかったという。23歳で仲代達矢が主演する舞台「シラノ・ド・ベルジュラック」に抜擢された。30歳の頃まで、役者業は向いていないのではないかと懊悩していたという。
