番組はきのう都内にある家電量販店を取材。きのう発売された「Nintendo Switch2」の価格は49,980円で、任天堂からの新型ゲーム機の発売は8年ぶり。「ビックカメラ」では転売対策として一定の応募条件を設け抽選による販売を行った。番組ではこの日を待ち望んでいたという木村さんのお宅にお邪魔した。さっそくゲームを介し。「Switch2」は本体画面が7.9インチと一回り大きくなり、最大4Kの高画質でゲームが楽しめる。「Switch2」の特徴について「週刊ファミ通」の編集長・嵯峨さんは「グラフィックの処理性能はSwitchの10倍。いろんなソフトを動かせるようになった」と話す。Switch2をめぐり、発売前から問題となっていたのが転売。任天堂公式サイトから購入するには、Switchのゲームプレー時間が50時間以上であることなど厳しい条件が設けられた。さらに任天堂はフリマサイトを運営する「メルカリ」「LINEヤフー」「楽天」の3社と協力し、不正な出品は削除するなど転売への対策を行ってきた。しかしきのうあるフリマサイトでは「Switch2」が希望小売価格を上回る額で出品されており、中には2倍近い9万円で取り引きが成立していたものもあった。こうした中、「LINEヤフー」はきのう「Yahoo!オークション」などのガイドラインを改定し、「Switch2」の出品をできないようにするなど転売への対策を行っていた。