- 出演者
- 八木麻紗子 萩谷麻衣子 島本真衣 杉村太蔵 佐々木亮太 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 水越祐一
オープニングの挨拶。
オープニング映像。
東京・浅草の空の様子を伝えた。
ロシア外務省は11日、ウクライナ侵攻後の日本政府の「反ロシア政策への対応」として、北村俊博外務省報道官や小泉悠東京大准教授、廣瀬陽子慶応大教授など新たに日本人30人を無期限の入国禁止にすると発表した。そのほか、新聞やテレビなどのメディア関係者も対象となっている。ロシア政府は2022年5月に当時の岸田総理らを入国禁止の対象としている。
東京・浅草にある鷲神社で冬の訪れを告げる「酉の市」が行われている。毎年11月の「酉の日」に開かれる縁日で、江戸時代から続く開運招福・商売繁盛を願う年中行事。きょうの酉の市は夜12時まで開かれていて、今月24日には二の酉が行われる。
全国の気象情報、台風情報を伝えた。
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- 台風26号
横浜市のNPO法人「ステップ」はDVやストーカー問題の支援活動を行っている。栗原理事長は「被害者はもう怖くて逃げるしかない」などと述べた。被害者の同意がなくても警察が警告できる新たな法改正を栗原理事長は評価しつつもストーカー問題の解決には「加害者の更生プログラム」も欠かせないと指摘した。ストーカー規制法改正案では、ストーカー事案で急増する手口(紛失防止タグの悪用)を規制する内容も含まれている。
警察庁によると位置を特定できる“紛失防止タグ”を悪用したストーカー被害が急増しているという。2021年には3件だったが、2024年は370件、2025年は9月末時点で去年を上回っている。紛失防止タグの機能を紹介。2021年にはGPSによる位置情報の無断取得が規制対象となった。今回の改正案ではBluetoothを用いた紛失防止タグも新たに対象に追加される。悪用事例として離婚調停中に面会した夫が子どもに紛失防止タグを入れたぬいぐるみを渡す、男が女性の車に紛失防止タグを取り付けて位置を特定したなどがある。萩谷は「位置情報を取得すること自体が問題じゃないかと注目して改正をすると広く対象をかけられたと思う。今後は技術的な進歩もある程度は予測して考えていかなければいけない」、「悪質な事案については職権で警告ができるようにするというのは必要」、杉村は「ストーカー行為をすること自体、手段を問わずダメなんだよっていうことを立法できないのかなというのが素朴な疑問」などとコメントした。
「井の頭公園に異常事態相次ぐ不法投棄で生態系にも影響」などのラインナップを伝えた。
日本を代表する名優・仲代達矢さんが亡くなった。映画デビュー作は黒澤明監督の「七人の侍」。三船敏郎さんと共演した「用心棒」、「椿三十郎」などで重要な役を演じた。主演を務めた「影武者」でカンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールを受賞している。仲代さんが生涯をかけて力を注いだものは1975年に設立した「無名塾」。妻の宮崎恭子さんと仲代さんを慕う役者のタマゴが仲代さんの自宅の稽古場に集まるようになった若手俳優育成の場。役所広司さん、益岡徹さんなども無名塾出身。2015年に文化勲章を受賞した。
仲代さんは役所広司など数多くの名優を輩出した。若手の指導について仲代さんは以前著書(「遺し書き仲代達矢自伝」中公文庫)で、「若者たちとの人間くさいぶつかり合いは、ひたむきに芝居に向き合う素晴らしさを改めて教えてくれた」、「プロの俳優が無名にかえって修行する場があっていい」などと語っていた。無名塾では生活のすべてが役者としての学びになっていたという。「用心棒」が好きな萩谷は「眼光鋭くすごい存在感を発している。目だけじゃなくて出で立ちそのものが迫力のあるすごい役者だったと思う」、杉村は「人間を見る目が重要だと話し、ストレッチはいい役者をやり続けるためにやっていると言っていた。プロフェッショナルとはこのことかなと感じた」、佐々木は「いろいろな所作一つ一つが経験になるというのはまさにそうだなと私ごときでも思った」などとコメントした。
仲代さんの最後の舞台は今年6月に行われた能登半島地震復興公演だった。石川・七尾市にある能登演劇堂は「無名塾」の地域交流の拠点となった。1983年に仲代さんが家族旅行で能登に立ち寄ったことがきっかけだった。1985年から毎年夏になると無名塾の俳優たちは中島町の公民館で稽古し地元住民の家に宿泊した。1995年に能登演劇堂が完成した。去年1月、能登半島地震が発生し、七尾市は最大震度6強を観測した。震災直後、無名塾の俳優たちは2tトラックで東京から被災地へ駆けつけて支援活動を行ったという。仲代さんの「また能登演劇堂で公演がしたい」という思いが実現し、今年5月末から無名塾の公演「肝っ玉おっ母と子供たち」が行われた。仲代さんは「人間を演じるというのは非常に難しいことではあるけど生きがいと思っています」などと述べていた。復興公演に仲代さんが選んだのは反戦劇だった。17世紀の戦争下のヨーロッパが舞台でドイツの劇作家ブレヒトの作品。仲代さんは主人公の3人の子の母親を演じた。仲代さんの命が尽きる前にやっておきたいことの一つがこの作品を能登で演じることだった。
仲代さんには能登での公演の他に命ある間にやっておきたいことがもう一つあった。それは反戦の訴え。仲代さんは12歳の時に渋谷で空襲を体験している。小さな女の子の手を引いて一緒に逃げたが少女は焼夷弾に吹き飛ばされ握っていた片腕だけになっていたという(仲代達矢著「からだひとつここまで来たからもう一歩」ハルメク)。仲代さんは去年5月21日の東京新聞で「救済法」制定を目指す「全国空襲被害者連絡協議会」に賛同していると紹介された。「和顔愛語」という言葉を気に入っているという。杉村は「幼少期の戦争体験っていうのは聞いていて迫りくるものがあった」、萩谷は「自由な表現というのは平和の中でしか出来ないし、人間の幸せというのは自由な表現が出来てこそなんだということを身を持って知ってらっしゃって、それを直に伝えてくれる最後の年代なのかなと思うと、またそういう方が一人逝ってしまったということは非常に残念で悲しい思い」などとコメントした。
このあと午後1時からの「徹子の部屋」は仲代達矢さんの追悼特集。
第一生命は2027年4月に実施予定の人事制度改定案で、本人の合意がない転居をともなう転勤を廃止する方針。現在、労働組合と交渉中で実現すれば大手生命保険会社で初めてとなる。また、転居を受け入れて実際に転勤した社員には月額最大16万円の手当を支給する方針。賃金などの処遇も年齢や職種にとらわれない仕組みにする方向で調整していて、高い専門性を持つ20代社員の場合、年収が最大140万円アップする。60歳以上の社員については差を設けない形に改める。元衆議院議員・杉村太蔵は「上場企業の幹部クラスは若い時は地方勤務か海外勤務ではないか。将来、幹部になりたい方は積極的に行くのはいいんじゃないか」とコメントした。
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ロシア外務省は11日、ウクライナ侵攻後の日本政府の「反ロシア政策への対応」として、北村俊博外務省報道官や小泉悠東京大准教授、廣瀬陽子慶応大教授など新たに日本人30人を無期限の入国禁止にすると発表した。そのほか、新聞やテレビなどのメディア関係者も対象となっている。ロシア政府は2022年5月に当時の岸田総理らを入国禁止の対象としている。
キッザニア東京で子どもたちが税務署の職員の仕事を体験できるイベントが始まった。国税庁は毎年11月11日からの1週間を「税を考える週間」と位置づけている。子どもたちは施設内の店舗を訪問し、帳簿の確認や店の人への質問を通じて申告された消費税額の間違いを確認する税務調査を体験した。杉村は「大変素晴らしい。子どものうちから納税教育を受けた方がいい」とコメントした。
「ワイド!スクランブルサタデー」の番組宣伝。速報を逃さず、皆さんの知りたいに全力で応える。様々なニュースを深く・まっすぐ伝える。
東京商工リサーチによると、今年の早期・希望退職を募集した上場企業は41社。対象人数は1万1045人。約8割が東証プライム上場企業で、パナソニックHDやジャパンディスプレイなどの大型募集のほか、明治HDやオリンパスなど黒字でも人員削減に取り組むケースが相次いでいる。年齢層の適正化や中長期的な競争力強化のため、構造改革を進める動きが広がっていて、募集人数はさらに増える見込み。
コーナーオープニング映像。
