2025年11月11日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日

大下容子ワイド!スクランブル

出演者
八木麻紗子 島本真衣 佐々木亮太 吉永みち子 斎藤康貴 林美沙希 末延吉正 林美桜 水越祐一 
(オープニング)
オープニング

オープニングで出演者が挨拶した。

(ニュース)
NHK党 会見で「心よりおわび」立花容疑者 名誉毀損認める供述

名誉毀損の疑いで逮捕送検された政治団体「NHK党」党首・立花孝志容疑者はきのう神戸地検に送検された。党首の逮捕を受けNHK党が緊急記者会見を開いた。副党首・齊藤健一郎参院議員は「心よりお詫び申し上げます」などと話した。立花容疑者は1月に亡くなった元兵庫県議の名誉を毀損した疑いがもたれている。元県議は百条委員会で斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などを追求していた。立花容疑者は元県議に対し「警察の取り調べを受けている」など虚偽の投稿を繰り返していた。取り調べに対し「発言した事実について争うつもりはない」と供述しているという。末延吉正は「SNSは選挙に大きな影響を与えている、非常に裁判は注目される」と話した。

(オープニング)
オープニング

オープニングで出演者が挨拶した。

きょうの青空

岡山市の現在の様子を紹介。火曜日のコメンテーターは作家・エッセイスト・吉永みち子、ジャーナリスト・東海大学客員教授・末延吉正。

ANN NEWS
インド世界遺産近くで車爆発 8人死亡 テロの可能性も視野

インド・ニューデリーの世界遺産「ラール・キラー」に近い地下鉄の駅の側で車が爆発し8人が死亡、20人がけが。爆発した車は赤信号で速度を落としたところで爆発し3人が乗っていたという。現場にはテロ対策部隊が出動し視察したシャー内相は「テロの可能性を排除せず捜査を行う」と述べている。モディ首相はSNSで犠牲者に哀悼の意を示した。

乗用車とタンクローリー衝突 10代男女5人けが 1人は重体

宮城県大崎市の交差点で乗用車とタンクローリーが衝突。この事故で乗用車に乗っていた10代の男女5人がけが。男性1人が意識不明の重体、女性1人も重傷。警察が事故の詳しい原因を調べている。

(気象情報)
山中湖 約1kmの「もみじ回廊」

山梨県の山中湖の湖畔で紅葉が見ごろとなっている。「もみじ回廊」は鮮やかに色づいている。

気象情報

全国の気象情報と台風26号の進路を伝えた。

(トップニュース)
企業・団体献金 国会で激論 野党“先送り姿勢”批判

きのうの衆院予算委員会でも論戦が繰り広げられた。野党が求めた企業・団体献金の規制について高市早苗総理大臣は「真摯な議論を重ねて政治改革の取り組みを進めてまいります」などと答弁した。さらに野党は維新との連立合意に盛り込んだ議員定数の削減を追求。

議員定数削減 連立の火種に?自民“国会中は決められない”

きのう衆院予算委員会が行われ立憲民主党・馬淵澄夫衆院議員が議員定数削減について質問。高市総理は「真摯に議論を重ねる考え」などと答弁。自民・維新が交わした連立政権合意書には1割を目標に衆院議員の議員定数を削減するため臨時国会で議員立法案を提出・成立を目指すと明記している。自民党・鈴木幹事長はテレビ番組に出演し「具体的なところまで決めきれるかというとなかなかそうはならないのではないか」と話しいまの臨時国会で具体的な与野党での合意案を作るのは難しいとの認識を示した。日本維新の会・藤田共同代表はテレビ番組に出演し「今国会で議員定数の削減が実現しない場合、衆議院を解散すればよい」と発言。

議員定数削減 連立の火種に?自民内でも慎重意見 実現は

衆院議員の定数削減について維新・吉村代表は比例代表を対象に衆院465議席の1割程度約50議席を削減する考えで今国会での成立を求めている。一方で自民党・鈴木幹事長はテレビ番組に出演し今国会での合意案作成は難しいとの認識を示した。日本大学・岩井名誉教授によるともし比例50議席減らすと公明党などは大打撃、自民党、立憲民主党は有利という。自民党と維新を含む超党派議連は来春をめどに選挙制度見直しと合わせ結論を得るよう衆院議長に申し入れている。吉永みち子は「議員定数削減ばかりではなく歳費、経費を削減することはできる」、末延吉正は「スピードアップしてやってもらいたい」などと話した。

ピックアップNEWS
ピックアップNEWS

このあとは10日に開幕したCO30。開催地ブラジルなどから多くの先住民らが参加、先進国とのせめぎ合いが続いている。東京都内で増えているネズミ被害の相談件数。火災や感染症を引き起こすネズミ被害の実体とは。

東京都内ではネズミに関する相談が増加中。有害生物に関する相談を受け付ける団体を取材、対策を聞いた。メジャーリーグ・ガーディアンズの投手2人が八百長など野球賭博に不正関与したとしてアメリカの検察当局は9日を起訴した、などこの後のラインナップを紹介した。

COP30 先住民が多数出席 生活を守る自然保護の思い

ブラジルで気候変動対策を議論する「COP30」が10日開幕した。アマゾンなど先住民も多数出席予定。大型台風、山林火災、干ばつなど今年も世界各地で異常気象により深刻な被害がもたらされている。その要因ともされるのが「地球温暖化」。二酸化炭素排出量が世界第2位のアメリカ・トランプ大統領は欠席、高官の派遣も見送っている。今回の会議では多くの先住民が参加、自然と共に生きる彼らにとって自然を守ることは暮らしを守ることと同じ。しかし政府や企業が主導する開発や発展との両立は難しい。

COP30 先住民が多数出席 生活を守る自然保護の思い/背景に議長国・ブラジルの変化/米国不参加 CO2排出量2位

世界中の先住民約3000人がブラジルで開催の「COP30」に参加予定。この意義について議長国ブラジルは「先住民が自然環境の保護に貢献しているにもかかわらず、気候変動の影響を最も受けていることを理解するきっかけにしたい」としている。議長国ブラジルは先住民が求めていた直接的な資金提供を実現するため新たな基金の創設を提案した。「トロピカル・フォレスト・フォーエバー・ファシリティ」はブラジル・ノルウェー・インドネシアなどと民間からの投資で約20兆円を拠出する。

メジャー選手“八百長”で起訴 オールスター経験者も不正か

メジャーリーグ「ガーディアンズ」の投手2人が八百長など野球賭博に不正に関与したとして、アメリカの検察当局は2人を起訴した。3年連続セーブ王となったエマニュエル・クラセ投手と去年加入したルイス・オルティス投手で起訴状によると2人は投げる球種や球速を対象とする賭けで賭博者に事前に投球内容を知らせていたり、意図的にボール球を投げていたという。賭博師側は40万ドル(約6千万円)の利益、2人は1回につき80万円~110万円の見返りを受け取っていたという。すべての罪で有罪となれば2人は最長で65年の禁錮刑が課される可能性があるという。

メジャー選手“八百長”で起訴 オールスター経験者も不正か/スポーツ賭博の過熱 州税収にも

先月NBAの監督や選手ら30人以上が逮捕された際に問題になったものと同様のスポーツ賭博だという。アメリカでは連邦最高裁の判断でスポーツ賭博の規制は各州に委ねられている。アメリカゲーミング協会によると38州と首都ワシントンでスポーツ賭博は合法だという。ニューヨーク州では去年のスポーツ賭博税は1540億円以上、大きな税収となっているのも事実である。

都内で増加中 ネズミ被害 対策困難 電線かじられ火災も

東京都内ではネズミに関する相談が増加中だという。有害生物に関する相談を受け付ける団体を取材、対策を聞いた。東京都によると2024年度の相談件数は7714件、3年前と比較し約1700件増加している。中でも新宿区の被害が深刻だという。新宿区は一昨年から繁華街ネズミ対策事業を行い試行錯誤している。生ごみや動物の餌にもネズミが集まってくるという。2023年には宮城県栗原市で十数件が消失した火事が発生、ネズミが電気配線をかじったことによる漏電の可能性が出火の原因としている。

都内で増加中 ネズミ被害 対策困難 電線かじられ火災も/ネズミから家を守るためには

ネズミに関する相談は1年間でこの時期が最も多いという。住宅でのネズミ対策について、家屋のどんな場所から侵入してくるのか。取材した東京都ペストコントロール協会によるとひさしや屋根の隙間など様々な場所が侵入場所になるという。こうした場所に隙間がある場合は工務店や電気工事事業者に相談することが望ましいという。その他にもネズミの餌となるものを置かないことなどがある。

フラッシュNEWS
トランプ氏 航空管制官に復帰要請 “つなぎ予算”採決 閉鎖解消へ前進

アメリカでは政府の予算切れに伴い無給での勤務を強いられている航空管制官の欠勤が増え、航空便が減便されるなど混乱が続いている。トランプ大統領はSNSに「すべての航空管制官は今すぐ職場に復帰しろ」「従わなければ大幅な減給処分にする」と投稿。勤務を続けた管制官には「約150万円のボーナスを推奨する」としている。一方、議会上院では当面の予算を確保するつなぎ予算案が野党・民主党の一部議員が賛成に回ることでまもなく可決される見通し。

1 - 2 - 3 - 4

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.