- 出演者
- 八木麻紗子 島本真衣 佐々木亮太 吉永みち子 斎藤康貴 林美沙希 末延吉正 林美桜 水越祐一
警察や消防によると秋田・鹿角市の道路上で散歩をしていた男性がやぶから出てきた体長約1.2mのクマと鉢合わせた。男性は頭や右足をひっかかれるなどしてケガをした。男性は自力で歩いて近くの家に助けを求め病院に搬送された。
富山・砺波市と山形・酒田市でも住宅の敷地内にクマが出没した。地元の猟友会が緊急銃猟を実施し2つの県で合わせて4頭が駆除された。ジャーナリスト・末延吉正は「これだけ生活圏に出てくると里山の管理を含めたタスクフォースを立ち上げてやらないと普通に暮らせない」などとスタジオでコメント。
日本成長戦略会議ではAIや半導体、造船など17の戦略分野での競争力強化に向けて民間の投資を引き出すための税制を創設する方針などが重点施策として示された。企業が先行きを見通しやすくなるように複数年度の予算措置も検討するとしている。クレディ・アグリコル証券・会田卓司氏は「将来の所得・成長をもたらす投資を税収の範囲内に収める制約があってはならない」、PWCコンサルティング・片岡剛士氏は「税制の制約を踏まえつつ、しっかり設備投資を拡大するということを官民挙げて進めていくかということが大事」と述べた。
フィリピン・マニラで8月、41歳の男性と53歳の男性が拳銃で撃たれて殺害された。事件後に拘束された実行役とみられる男2人は「首謀者の日本人から殺害を依頼された」などと話していた。捜査員は14日まで滞在し、2人の男の携帯電話の解析や防犯カメラ映像の確認などを行う。
名古屋市のアルバイトの女は1999年11月に当時32歳の女性の首を刃物で刺すなどして殺害した疑いが持たれている。逮捕当初は警察の取り調べに応じ容疑を認め、逮捕までの26年について「毎日が不安だった」などと話していた。しかしその後、黙秘に転じ取り調べに応じていないことがわかった。
会社役員の男と職業不詳の男ら5人はおととし新宿区の路上で50代の男性に体当たりし「さらうぞ」などと怒鳴って脅迫した疑いで逮捕された。警視庁によると男性と5人は仕事で知り合い、男性が関係を断ち切ろうとしたことでトラブルになったという。
千葉・松戸市の路上で男性が刺されて死亡した。警察によると司法解剖の結果、死因は背中を刺されたことによる出血性ショックとみられ、傷の深さは約11cmでほかにも刺し傷や切り傷が複数あった。周辺の防犯カメラにJR北松戸駅の方から来た男が男性を刺し立ち去る様子が映っていたという。
フランスのサルコジ元大統領はパリの刑務所から仮釈放され自宅に戻った。サルコジ氏は2007年の大統領選挙で当時の側近と共謀し、リビアの故カダフィー大佐の独裁政権から選挙資金を不正に受け取ったとして禁錮5年の判決を受け先月21日から収監されていた。サルコジ氏は司法監視下に置かれフランスからの出国などが禁止される。
埼玉・川口市にある毎日新聞首都圏センター川口工場では1日最大80万部を印刷。そんな工場の一角にキクラゲを栽培するスペースが。社員の発案でことしから栽培を開始。背景にはデジタル化に伴う新聞の印刷部数の減少があった。工場は温度や湿度管理を徹底しているためキクラゲ栽培には適していた。最大5600個もの菌床から1日に収穫されるキクラゲは20~30kg。販路拡大に向けた取り組みも進んでいる。先月からスーパーの紀ノ国屋が首都圏の10店舗で販売を開始。ホテルメトロポリタン エドモントではパイ生地やソースにこのキクラゲを使った料理を提供。作家・吉永みち子は「印刷というところから視点を外すと自分たちがいる環境が何に適しているのかということで活路が見いだせる」などとスタジオでコメント。
「ワイド!スクランブル サタデー」の番組宣伝。
イスラエルの首相府はネタニヤフ首相とアメリカのクシュナー氏が会談したと明らかに。イスラム組織ハマスの武装解除や今後、ガザ地区の統治に関与しないことなどが協議されたとしている。先月10日、ガザ地区の和平合意が成立したが双方が違反をしていて、停戦が継続し第2段階に進むかは不透明な状況。ハマスは声明でイスラエルによる空爆や物資の搬入制限などについて強く非難している。
四代目 中村橋之助と元乃木坂46の能條愛未が東京・ホテルニューオータニで婚約会見を行った。橋之助は中村芝翫と三田寛子の長男として生まれ、2016年に四代目 中村橋之助を襲名。能條の着物は34年前、三田が婚約会見で着用した特別なもの。
オープニング映像。
山形・米沢市で75歳の男性が散歩をしていたところ後ろから体長約80cmのクマに襲われた。男性や右の頬や肩をひっかかれたがクマを振りほどき自力で帰宅。意識はあり会話ができる状態だという。
クマ被害への対策として警察によるライフル銃での駆除が13日から可能に。これを受け岩手県では県外の警察から機動隊銃器対策部隊の4人が県内に派遣され、きょうはこの隊員らが先月クマが出没した盛岡市役所近くの中津川周辺を視察した。岩手県では盛岡市内の学校付近でけさクマが目撃されるなどしていて、警察などが注意を呼びかけている。
総理大臣や閣僚は国会議員としての歳費に加えて総理が月額115万2000円、閣僚は48万9000円を上乗せして支給されている。高市総理は就任会見で議員歳費を超える給与を受け取らない考えを示していた。木原官房長官は「身を切る改革」と述べた。
NHKから国民を守る党の立花孝志容疑者は1月、自身のSNSなどで亡くなった元兵庫県議の男性について「兵庫県警から任意の取り調べを受けていた」と虚偽の情報を投稿するなどし、男性の名誉を傷つけた疑い。警察はこれまで立花容疑者に情報を提供していた複数の人物に対して任意で事情聴取を重ねてきたとしていて、捜査関係者によると立花容疑者がこうした情報提供者に口裏合わせを依頼する恐れがあったことなどから逮捕に踏み切ったという。立花容疑者は「発言した事実については争うつもりはありません」と供述している。
アメリカでは政府の予算切れに伴い無給での勤務を強いられている航空管制官の欠勤が増え、航空便が減便されるなど混乱が続いている。トランプ大統領はSNSに「すべての航空管制官は今すぐ職場に復帰しろ」「従わなければ大幅な減給処分にする」と投稿。勤務を続けた管制官には「約150万円のボーナスを推奨する」としている。
議会上院では当面の予算を確保するつなぎ予算案について野党・民主党の一部の議員が賛成に回り可決された。今後、下院でも可決されトランプ大統領が署名すれば政府閉鎖が解消される。
赤い城として知られるインド・ニューデリーの世界遺産「ラール・キラー」に近い地下鉄の駅のそばで10日、車が爆発し、周辺の車両や通行人が巻き込まれた。地元メディアなどによると、少なくとも8人が死亡し、20人がけがをしたという。爆発した車は赤信号で速度を落としたところで爆発していて、3人が乗っていたと報道されている。現場にはテロ対策部隊も出動し、視察したシャー内相は「テロの可能性を排除せず捜査を行う」と述べている。インドのモディ首相は自身のSNSに犠牲者へ哀悼の意を表した。
