流通経済研究所主席研究員・折笠俊輔と一緒に伝える。コメ価格は“高止まり”、高市政権農政“再転換”で懸念も…。深掘りポイント(1)「増産路線は見直し…陣頭指揮とる鈴木農水大臣とは?」、(2)「『一時しのぎ』と困惑の声も『おこめ券』配布の効果は?」。スーパーでの平均販売価格の推移(農林水産省)では一時3542円と下がっていたが、11月2日の段階で4235円となった。2週間ぶりの値上がりで4000円台は9週連続。石破政権では増産路線だった。2021年から需要が生産を上回っていた。石破総理は増産に舵を切っていた。一転、鈴木憲和農水大臣は先月の就任会見で「今は不足感がある状況ではない。需要に応じた生産が基本。政府はコメ価格にコミットすべきではない」と述べた。農水省は来年の主食用米の生産量を需要量の最大値の見通し711万tにするとした。今年に比べ37万t減る。備蓄米買い入れ予定の21万tなどを含めると全体の生産量は変わらない。鈴木憲和農水大臣は旧茂木派で、現在43歳。2005年に農林水産省に入省している。自称「はえぬき」大臣だという。趣味は美味しいお米探し。当選5回でTPP承認案などの採決で退席した。座右の銘は「現場が第一」。折笠は「180度後ろに戻るというよりは個人的には90度くらいかなと思っている。備蓄米の買い入れ予定を足すと令和の米騒動になった令和6年の時と50万t以上増産になっている」、「安定化をすごい考えてはいると思う」、「価格が安かったときからコメの消費量って減っている部分もある。一番怖いのは輸入米がすごい入ってくること」、「今年に関しては余る予測にはなっているものの、概算金や買取価格が1俵3万円以上で固まっているので今年はなかなか下がりにくい」などとコメントした。
鈴木大臣が「需要が増えれば増産する」と言っていることについて折笠は「需要をまず増やすっていうのが鈴木大臣。小泉さんは供給を増やして需要をあとから増やそうだった。やはり一つはいかに輸出というところに力を入れていくかっていうのがポイント。もう一つは国民にいかにお米をしっかり食べていただくかというところ」、数カ月での方針転換について「混乱はありますよね。長期的なコメ生産の先約みたいなものを国としては指し示していただきたい」などと話した。末延は「安定的にするには専業でやっている大規模のとこを増やして特化して良いものを作って海外に売っていく。戦略は立てたんだけども政治と絡むもんだからうまくいっていない」、折笠は「今でも8割くらいが小規模農家。だんだん大規模化が進んでいる」、吉永は「これまで日本の農業行政というものが長いスパンで考えられたことはあったんだろうかという感じがする。翻弄され続けている日本の農業は」、折笠は「鈴木大臣は副大臣とかでも長くやってらっしゃる」などとコメントした。
鈴木大臣が「需要が増えれば増産する」と言っていることについて折笠は「需要をまず増やすっていうのが鈴木大臣。小泉さんは供給を増やして需要をあとから増やそうだった。やはり一つはいかに輸出というところに力を入れていくかっていうのがポイント。もう一つは国民にいかにお米をしっかり食べていただくかというところ」、数カ月での方針転換について「混乱はありますよね。長期的なコメ生産の先約みたいなものを国としては指し示していただきたい」などと話した。末延は「安定的にするには専業でやっている大規模のとこを増やして特化して良いものを作って海外に売っていく。戦略は立てたんだけども政治と絡むもんだからうまくいっていない」、折笠は「今でも8割くらいが小規模農家。だんだん大規模化が進んでいる」、吉永は「これまで日本の農業行政というものが長いスパンで考えられたことはあったんだろうかという感じがする。翻弄され続けている日本の農業は」、折笠は「鈴木大臣は副大臣とかでも長くやってらっしゃる」などとコメントした。
