農林水産省によると、今月2日までの1週間に全国のスーパーで販売されたコメの平均価格は5kg当たり4235円となり、2週ぶりに値上がりをした。価格高騰でコメ離れとも言える現象も起きている。帝国データバンクによると価格が比較的安定しているパスタやうどんなどの麺類の主食としての利用が増え、今年1月からの製麺所の倒産件数は4件と過去10年で最少ペースになっているという。高市政権はコメ政策での方針転換を示している。増産するとしていた石破政権から一転、これまで通り需要に応じた生産に戻すという。農家からも賛否の声が上がっている。野口ライス・野口代表は「足りないのだから増やしていった方がいいのかなと思う」、日本農業法人協会・齋藤一志会長は「大暴落を防ごうという気持ちだろうと思うから渡しは歓迎する」などと述べた。
