鉱研工業の「ロータリーパーカッションドリル(RPD)」の掘削能力を紹介。RPDのビットにはダイヤモンドに次ぐ硬度のタングステンでできたトゲがある。掘削能力が高いRPDの秘密は1分間に2200回の打撃力にある。鉱研工業独自のバルブによる油圧の切り替えでハンマーを前後させて打撃を生み出している。パッキンの溝は高い精度の加工技術が求められる。
1946年、福岡県にボーリングマシンの製造販売を目的として、前進である「鉱研舎」を創立。1969年には青函トンネル工事で世界最大の超長尺水平ボーリングマシンを開発、地質調査の工事を担当した。独自のボーリング技術を磨くことで事業を拡大。1975年には国産初となるロータリーパーカッションドリル1号機の開発に成功した。
1946年、福岡県にボーリングマシンの製造販売を目的として、前進である「鉱研舎」を創立。1969年には青函トンネル工事で世界最大の超長尺水平ボーリングマシンを開発、地質調査の工事を担当した。独自のボーリング技術を磨くことで事業を拡大。1975年には国産初となるロータリーパーカッションドリル1号機の開発に成功した。