皇室の新年行事「歌会始の儀」が皇居で行われ天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが初めて出席された。今年のお題は「夢」にあわせ「我が友と ふたたび会はむ その日まで 追ひかけてゆく それぞれの夢」という歌を寄せられた。歌人・永田和宏さんは「いくつか歌を示してこられてそれこの歌がいいでしょうということでお互いメールなのでメールでやり取りしながら、友達との別れそして次に会うことを期待するというとても大事なことに思えているというのが歌の中に素直に表れていていいと思う」と語った。皇后さまは愛子さまへの思いを込めた歌を寄せられている。来年のお題は「明」。作品の受け付けはきょうから9月30日。