愛媛県伊方町でご飯調査。愛媛といえば生産量全国2位を誇るみかん。中でも伊方町は県内有数のみかんの産地で「温州みかん」、酸味が少なく甘みが強い「清見タンゴール」、更に爽やかな酸味が特徴の「ニューサマーオレンジ」、「甘夏」など年間を通して約15品種の柑橘類が楽しめる。早速愛媛県伊方町でご飯調査スタート。漁師の中村明和さんに声をかけた。中村さんはアワビやサザエを獲りにいくとのことで、漁に同行させていただくことに。中村さんは1年のうち約半年漁に出ているという。沖を進み、10分ほどで漁場に到着。代々素潜り漁師の家に生まれたという中村さん。幼い頃から父を手伝い、68歳の今でも現役の素潜り漁師。伊方町三崎地区で素潜りする男の漁師は「海士」と呼ばれ、約50人ほどの海士が漁を行っている。これは海女さんよりも多いそう。果たしてアワビは獲れるのか!?漁の準備をしていざ海の中へ。潜り続けること1時間。