- 出演者
- 山下毅 林田理沙 久保井朝美 姫野美南 荒木さくら 浅田春奈 伊原弘将
オープニング映像。
当選倍率167倍のミャクミャクモニュメントの旅立ちセレモニーが開催され、抽選に当選した1000人が参加した。モニュメントは万博記念公園にいったん移設される。JR大阪駅には万博の大阪ヘルスケアパビリオンで展示された技術が体験できるブースも。ブースでは骨格などを測定し、平均的な数値と今の自分とを比較できる。今回の万博の意義として語られたのがSDGs。展示品などの再利用が開幕前から検討されていた。大屋根リングは200メートルを保存する一方で、解体した一部は能登半島地震の復興住宅に活用される。ヨルダンパビリオンの体験で使用された砂の一部は鳥取県に寄贈され、その展示が今週からスタート。万博展示品は教育現場にも。神戸学院大学のウクライナ研究センターで、岡部芳彦教授に話を聞いた。そこでは、ウクライナパビリオンで展示されていた品物や、展示できなかった品物が展示されている。それらの品物の中には、戦火の中で暮らす市民の厳しさを伝える品々もあった。岡部教授は、ウクライナパビリオンの館長と親交があった。岡部教授が、「ウクライナ人がこうやって生きてきたんだという事を、永遠に伝えて行くのが意義がある」などと話した。ウクライナから避難してきた学生のアンナ・トライノさんは、「ウクライナ人にとっては大事な、身近な物の展示」などと話した。また日本国際博覧会協会も、インターネットのサイト「ミャク市!」で、協会が所有する物品などの引き取り先を広く募集している。
9月末に発表された動画生成AI「Sora2」。入力蘭に指示を入れるとおよそ3分でAIが生成した動画が完成する。先月からSNSに生成AI動画を投稿し始めた男性を取材。主にフェイクニュース動画などを制作。これまで動画制作経験はないが、動画に寄せられる反響にやりがいを感じている。収益化を目指す投稿者もいて、インパクト重視の動画を投稿しおよそ40日で1万人を超えるフォロワーを獲得した。投稿者は「AIだと気づけるすべての工夫をしている」と話す。生成AIで作られた電車の中でイスラム教徒が礼拝を行う動画。140万回以上再生されていて、モスクの広報・下山茂さんは「差別をあおる意図で発信・拡散されているのなら大きな憤り感じる」と話す。千葉・市川市にある学校ではメディアリテラシーを学ぶ授業が行われている。今井善太郎さんはフェイク情報を見抜くことは日に日に困難になると訴える。SNSに詳しい専門家は「面白ければいいという受け止め方はフェイクニュースを拡散させるおそれがある」と指摘する。
政府の原子力総合防災訓練が実施された。愛媛・伊方町で震度7の地震が発生し、伊方原発3号機で冷却機能が失われたことを想定。高市総理が周辺住民に屋内への退避などを呼びかけた。伊方町の住民たちは船で避難するため港まで移動した。
スキージャンプ女子W杯に丸山希が出場。開幕3連勝を飾った。
スノーボードW杯・ビッグエアに深田茉莉が出場。通算3回目の優勝を果たした。開幕戦は日本勢が表彰台を独占した。男子は木俣椋真が3位入賞。
J1昇格争い。前半終了時は千葉と長崎が勝ち点69で昇格圏内。後半に水戸が2点を決めJ1初昇格。長崎も8年ぶりにJ1昇格を決めた。このあとは3位から6位までの昇格プレーオフは控える。
サッカーの女子日本代表・なでしこジャパンが、長崎県でカナダとの強化試合を行った。世界ランキングは日本が8位、カナダが9位。日本は谷川萌々子、田中美南、藤野あおばなどの活躍により、3-0で勝利した。試合後のインタビューで田中美南が、「最近勝てている試合が無かった中で、勝てる試合を見せたことは嬉しく思う」などと話した。
アイアンマンレースの最高齢完走記録を持つ93歳の稲田弘さん。運動不足解消のため70歳からトライアスロンを始め、その競技歴は20年を超える。高齢になっても挑戦できることがモチベーションだそうで、「長い距離で長い時間やるからずっと楽しい。今が青春だなと思う時がある」と語る。85歳の時、トライアスロンの中でも最長・合計226キロのアイアンマンレースを完走し、世界最高齢記録に認定された。強靭な体を作るのはこだわりの食事。管理栄養士のアドバイスを受け、20種類以上の食材を使って作っている。20年ほど前に妻を亡くし、現在は自炊して毎朝同じものを食べるのが日課だ。年内の目標は日本選手権の完走。90歳を超え、衰えを感じることも少なくないそう。それでも、「やればできる」をモットーに厳しいトレーニングに励む。
そして迎えたトライアスロン選手権当日。最初の種目は1.5kmの水泳。この日は波が高く厳しいコンディション。稲田さんは途中で足がつり、1時間あまりかけて泳ぎきったがタイムオーバーに。記録には残らないとわかりながらも次の自転車へ。レースを終えた稲田さんは悔しいと涙を浮かべながらも、「挑戦して挫折もありますけれど、それを工夫して乗り越えていく。それも楽しさがある。まだまだ進化しますよ」と力強く語った。稲田さんはこの大会のあとに合宿も実施し、「来年の大会では完走したい」と意気込んでいるという。
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- 宮崎県日本トライアスロン選手権
陸上の「アスリート・オブ・ザ・イヤー」に、女子競歩の藤井菜々子が選ばれた。日本陸上競技連盟が国立競技場で開いた式典で発表された。藤井菜々子は今年の世界選手権の女子20km競歩で、日本新記録をマークして、競歩の日本女子選手として初めての銅メダルを獲得した。藤井菜々子が授賞式で、「夢を与えられる存在であり続けられるように、励んでまいりたい」などと話した。新人賞には、男子100mで高校新記録をマークした清水空跳などが選ばれた。
東京六大学野球が100周年を記念し、出身高校でチームを分ける“東西対決”を開催した。東軍は、法政・松下歩叶、ドラフト1位の明治・大川慈英、西軍には春のリーグ戦三冠王、山形球道らが活躍。試合は4-1で東軍の勝利。
競泳ジャパンオープン 男子400m個人メドレー決勝。世界選手権4位・西川我咲がパリ五輪銀メダル・松下知之を破り初優勝。
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- ジャパンオープン2025江東区(東京)
来週は、来年のサッカーW杯の組み合わせ抽選が行われる。今回、日本代表は優勝を目標に掲げており、一次リーグがどんな戦いになるか注目が集まる。山下さんが「日本代表は先月、ブラジルにも初めて勝ったし、期待が高まりますね」と語った。
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- 2026 FIFAワールドカップ
