魯山人のかまどのあらすじを紹介。食で天下を取った男・北大路魯山人は傍若無人な人物として知られている。独自の美と食を追求し続けた芸術家。その晩年は、北鎌倉でひなびた暮らしを送っていた。ある日、そんな魯山人の基を若手記者が訪れる。魯山人に気に入られた記者のヨネ子は北鎌倉で暮らしをともに、多くの経験をしていく。そんな魯山人の芸術的な料理を求めてやってくる各界の実力者たち。心尽くしのおもてなしを受けるのは時の首相・吉田茂。美を理解しないものには大物相手でも真っ向から衝突する。その一方で、悩める芸術家には暖かく手を差し伸べる。そしてついには、世界の大富豪に、究極のおもてなし。そこで出したのは白いご飯。美食に秘められた魯山人の知られざる素顔。その真髄へと迫っていく。
