最近タクシーを利用したところ、運転手が非常に丁寧で心尽くしのおもてなしを受けたというケンコバ。しかし、路上の真ん中を走っていた電動キックボードに遭遇した瞬間、それまで丁寧だった運転手が「殺すぞコラ」と発言したらしい。こうした”正直な狂気”に遭遇した経験はジュニアにもあるらしく、後輩芸人・伊藤トラボルタとジントニック専門店に立ち寄ってから行きつけのバーに訪れたところ、伊藤トラボルタはバーのマスターに「さっきジントニックの美味しいバーに行ってきたんですよ！」と大喜びで話したらしい。先輩の行きつけの店で堂々と同業他社を褒めるという無神経な振る舞いに驚愕したジュニアは伊藤トラボルタとの絶交を検討していると明かしたが、ケンコバから「アンタ他に友達おらんのですか」と言われてしまった。
今回は特別ゲストとしてエルフが登場。ツッコミ担当のはるは「歴代のバイト先の店長とディープキスしてる」という噂が芸人の間ではまことしやかに囁かれているらしいが、本人曰く真相は「店長じゃなくて大阪王将の社員2人と真面目にお付き合いしていただけ」だという。一方の荒川は「中川家になりたい」と志して芸人を目指したという経歴の持ち主で、2人から「真逆やないか」とツッコまれた。そんなエルフも東京進出してから今年で1年。荒川は渋谷や原宿でギャルファッションを揃えているらしいが、最近は平成リバイバルの影響もあって買い求めやすくなっていると語った。そんな荒川がかねてより唱えているのが「ギャルはファッションや性別ではなくスピリット」という持論。その理論に適合していくと相方のはるはもちろん、ジュニアとケンコバもギャルになるらしい。
恋多き女・はるは最近、ロケで訪れた忍者教室の先生にガチ恋してしまい、芸人魂を忘れてガチのくノ一になろうとしていたという。しかし、荒川マインドにおいては忍者もギャルであるため無問題だと語った。あらゆる理論を適合して森羅万象の全てはギャルだと説く荒川だが、この世で唯一、梅沢富美男だけは「ギャルじゃない」らしい。