東京・浅草の抹茶専門店「雷一茶 お抹茶体験店」では、去年11月から商品を100円から150円ずつ程値上げしているという。抹茶の価格高騰は全国的に広がっており、宇治抹茶が有名な京都では去年、抹茶原料の平均市場価格が一昨年の約2.6倍となった。横浜市にある回転ずし店では、抹茶や玄米茶などをブレンドした粉茶を提供しているが、新年早々から仕入れ値が1.5倍となっている。有料化は考えておらず、1年分を一括購入することで少しでもコストを抑える工夫をしている。先月、大手飲料メーカーは「お~いお茶」や「綾鷹」といったペットボトルの今年3月からの値上げを発表。値上げ幅はそれぞれ21円で、理由は原材料の茶葉の高騰等としている。元々同じ茶葉から作られる抹茶、煎茶・番茶のうち、抹茶の需要が急激に伸びたことなどで煎茶や番茶の生産量が減少。価格も高騰しているという。実際、番茶を巡っても鹿児島県では去年10月から11月に取引された秋冬番茶の平均仕入価格が前年と比べ約6倍となっている。
住所: 東京都渋谷区本町3-47-10
URL: http://www.itoen.co.jp/
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