新年度を迎えたきのう、各地で入社式が行われた。人手不足を背景に学生優位の“売り手市場”が続き、約7割の企業が初任給を引き上げている。さらに、サッポロビールの入社式ではビールの注ぎ方を教わり自ら飲む。時計メーカーのセイコーでは100mの日本記録でストップウォッチを止める「9・95チャレンジ」と、時計メーカーならではの演出を用意した。今年の特徴は体験型の入社式。伊藤忠商事では新入社員が自分の30年後の姿を体験。未来で活躍する自分の姿を想像してもらう狙い。若手社員の早期離職への危機感もあり、愛着を深めてもらう工夫を凝らす企業も目立った。
