東京・青山に伊藤忠商事の本社がある。この日、続々とやってきたのは伊藤忠のグループ会社の社員たち。業種も様々で、初対面の人も多いという。年に2回、こうした集まりを開催し、広報を通じて情報交換を行い、グループ企業として連携を強めている。中にはジーンズを作るエドウィンやコンバースジャパンなどが参加。岡藤が社長に就任する直前の2009年、グループ企業は400社以上あったが、263か所に減らす一方で、一社一社の稼ぐ力を強めていき利益を大幅に拡大した。伊藤忠本体を含めたグループ全体では1282億円から8803億円と7倍にまで増やした。スタジオでは伊藤忠のグループ会社を紹介。岡藤は、いろいろな結び付きがあることで総合力を発揮できるという。グループ会社を絞った理由に岡藤は、孤立の効率の悪い会社は統合や入れ替えをし、集約をし効率性を高めていると答えた。他の総合商社との違いには、生い立ちがそもそも違い、財閥系と非財閥系がいて、非財閥系はルーツは近江商人で近江から麻の布を売り歩いていたという。お客のニーズに応えていったことで業容を拡大していったという。
