横尾渉は、伊豆急行線の伊豆急下田駅からキンメ電車に乗車し、河津で下車。河津川にかかる橋をわたると、かっぱ寺 栖足寺の看板を発見し向かうことに。栖足寺でかっぱの瓶の話を聞くと、河津川に河童が住んでいて、ある時殺されそうになっているときに和尚さんが助けたお礼に、瓶をくれたのが今も寺宝として残っているのでかっぱ寺と呼ばれているという。天井画が目を見張る作品になっているといい、家紋の代表的な植物画が書かれていて、天皇家と徳川家の家紋などがあると住職の千葉兼如さんが説明した。先程の話にでてきたかっぱが持ってきたという瓶を持ってきて、耳を当てるとサラサラ流れる音が聞こえるという。横尾渉は、瓶に耳を当てて、聞こえるとコメント。住職の千葉さんはこの音を何度も録音しようとしたが、なぜか出来なかったという。御朱印などをもらって横尾渉は寺を後にした。