今夜にも関東に接近するおそれのある台風26号。先週、大雨などの被害の出た千葉県などの地域では二次災害への警戒が続いている。台風26号が直撃する見通しの八丈島。1時間に39.0ミリの激しい雨を観測し、荒れた天気となる中、スーパーではパンのコーナーに欠品を知らせる張り紙が。船が欠航し入荷がなく、棚には僅かしか商品が残っていない。肉のコーナーでも一部の商品がない状態だった。一方、先週台風25号の影響で堤防が決壊した千葉県印旛沼。印旛沼では再び台風が近づく中、切れてしまった部分を石材などで埋める応急的な復旧作業が進められてきた。そして今日氾濫した沼側と田んぼ側を“遮断”できる高さに達したということだ。気象庁は印旛沼の周辺では、通常より少ない雨でも災害につながる恐れが高まっているとして、千葉県の成田市・印西市・栄町でレベル4大雨危険警報など大雨浸水や氾濫に関する情報の発表基準を一時的に引き下げている。酒々井町では1週間を過ぎた今も人が足を踏み入れられないほど水の溜まった状態が続いているところもある。明日は台風と秋雨前線の影響で千葉ではまとまった雨になる見込み。警報級の大雨となるおそれもあるため、注意が必要だ。
