章子いくはコロナ禍で修学旅行の中止、生徒会もできない日々に気落ちしていた時、「news every.」における藤井アナの言葉に励まされ、路上生活者へのマスク支援、文化祭のオンライン開催を企画した。藤井アナは「人々の渋滞する心を整頓するための1つ」を提示したかったといい、番組サイドも発言を許可してくれたのも大きかったと振り返った。さらに後輩へのアドバイスノートを見せてくれ、「アドリブだと思った通りにメッセージを伝えられない。むき出しの言葉を投げかけた時、相手がどんな思いになるか想像できない。1回、ノートに書いている」と明かした。
藤井アナは章子いくに将来の夢を訊ねると、子いくは「官僚」と答えた。官僚もアナウンサーもそつなくこなして当たり前、失敗したら叩かれるという宿命を背負うなか、藤井アナは「誰かのために頑張りたいという思いが一本の道に連なっていけば、素敵な官僚でも他の仕事でもできる」、「言葉で勝負しようとしないで思いで勝負する。普通の言葉でも周りが感情移入してくれる」などと助言した。
藤井アナは章子いくに将来の夢を訊ねると、子いくは「官僚」と答えた。官僚もアナウンサーもそつなくこなして当たり前、失敗したら叩かれるという宿命を背負うなか、藤井アナは「誰かのために頑張りたいという思いが一本の道に連なっていけば、素敵な官僚でも他の仕事でもできる」、「言葉で勝負しようとしないで思いで勝負する。普通の言葉でも周りが感情移入してくれる」などと助言した。