サッカー女子の日本代表なでしこジャパン。日本サッカー協会は、佐々木則夫女子委員長がオリンピック後、最初の強化試合で監督代行として指揮を執ることを発表した。佐々木女子委員長は「私が代行するのが、現在の状況ではベストなのではないか」と述べた。なでしこジャパンは、パリ五輪を率いた池田太前監督が退任し、後任はまだ決まっていない。2011年のワールドカップドイツ大会で日本を初優勝に導いた佐々木女子委員長は、今月26日の韓国との強化試合で、監督代行として8年ぶりになでしこの指揮を執る。佐々木女子委員長は「体を張ってやれるようなゲームをしていきたい」などと語った。