侍ジャパン連覇のカギについて、前回大会投手コーチを務めた吉井理人を直撃した。吉井は「連覇のカギは2番手ピッチャー」と指摘した。WBCは球数制限があり、先発投手でも長いイニングは投げられない。前回大会では大谷や佐々木など特に強力な先発陣でも、朱織投手の権利を得る5回まででマウンドを降りた。その中で機能したのが2番手の投手陣で、複数イニングを見事に抑え優勝に大きく貢献した。短期決戦では総力戦となるが、今回のキーマンについて、吉井は「前回も経験している宮城大弥、伊藤大海、高橋宏斗。2番手投手でロングリリーフもできる」などと語った。吉井による侍ジャパンの先発予想は、1戦目の台湾戦先発が山本由伸、第2先発は宮城大弥。2戦目の韓国戦先発は菊池雄星、第2先発は高橋宏斗。吉井は「台湾と韓国が予選ラウンドでは強敵。監督の信頼度の高い投手をあてるのではないか。優勝する確率は80~85%くらいある」などと語った。
