日本にいる2種類の野生ネコ・イリオモテヤマネコとツシマヤマネコは、どちらも100頭前後しかいない。秋山は4年ほど前から、1匹のツシマヤマネコを撮り続けている。秋山は、自治体などは、ヤマネコが交通事故にあわないように、注意喚起の看板を設置したり、ヤマネコ用のトンネルを整備したりしているなどと話した。かつて、イエネコからネコエイズなどの病気が感染した歴史もあり、100頭ほどしかいないツシマヤマネコの間で再び病気が蔓延すると絶滅のリスクが高まることから、ネコは家の中で飼うなど条例をつくり、住民に呼びかけている。鹿が増えたことで山が荒れ、ヤマネコの食糧がないため、ほとんどのヤマネコが人家の近くか海岸線に住んでいるという。農薬などの基準が設けられた田んぼが整備され、ヤマネコはそこでイナゴなどを食べているという。水の中を泳ぐツシマヤマネコの貴重映像を紹介した。秋山は、野生ネコを見ていると、水に入らないネコのほうが不思議、トラもライオンも水に入るなどと話した。
